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「ボタン」と関連して。
単純に「対」という概念で分類できる機能群だったらまだ考えやすいけれど、世の中にはそれだけじゃすまないものは多いし、種々の「機能追加(背景にはニーズの増加)」で機能の体系が複雑になっています。
機能が複雑になることの必然的な結果として、ボタンがどんどん増えてみたり、その動かし方がどんどん複雑になってみたりして、何かと大変です。 「押しながら回す」とか「引っ張りながらまわす」とか「長押し」とか「ダブルクリック」とか、考えた人は賢いなと思いますよ。
こういった操作の増加は、とり得る状態を増やす「状態空間の拡張」と、時間経過に情報を載せる「時間軸方向の拡張」と、二つに大別できるのかな。 たとえばコンピュータの文字入力の場合、Shift キー同時押しでキャピタルを入力できるのは空間タイプだし、ローマ字入力は時間軸タイプになります。 ホイールの類は内部状態の遷移を利用しているので時間軸タイプの一種でしょうな。 携帯電話の文字入力も同様。
UI だけではなく、一般の I/O のインタフェースにも同じことが言えて、パラレルで並列数を増やすのは空間タイプに相当し、シリアルで周波数を上げるのは時間軸タイプに相当しますね。
ここらで何かもうひとつ、この二つとは異なった方向性は出てこないもんかね。 空間 + 時間 の世界に生きている以上は、もう余地無しってところでしょうか。
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