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20070131
001052
諸事情でここ最近は平日の時間ががっぽりと有り余っており、しからば「東京ディズニーシーに行こう、平日はすいているから」という運びになりまして。
前日に開園時間や空模様、最速かつ最適な電車乗り換えなどを調べていてふと「Google Map でディズニーシーを空から見るとどうなっているんだろう」と思い立ちました。
二つめのリンクは株式会社オリエンタルランド提供の園内マップです。 Google Map の衛星写真でいうと右上から左下に向かって俯瞰した図になります。 この園内マップと衛星写真とを比較すると面白い差異に気付くはずです。 衛星写真を良く見ると、アラビアンコーストの裏手からポートディスカバリーに向かってまっすぐ伸びる道路が一本。 その道路のつながる先、マーメイドラグーンの裏手あたりに結構広そうなバックヤードが見えます。 おそらく諸々の搬出入に使用するものだと思われますが、もちろん園内マップには描かれていません。 そりゃ飲み食いすればゴミはでるだろうし、夢や魔法だけじゃアトラクションは動かんもんねぇ。
感心するのは、ゲスト(お客のことをそう呼ぶらしい)にはこれら設備の存在を全く感じさせない点です。 自分自身何度かディズニーシーを訪れたことがあったのですが、アトラクションの間にそれだけの空間が空いていることにすら気付いていませんでした。 なかなかやるな、オリエンタルランド。
これを見つけて興奮したぼくは翌日、「今通っているこの上には業務用の道路が走ってるんだよ」と嬉々として連れに伝えたのですが「別にそんなことに興味ない」とにべもなくあしらわれました。 うむ。 "夢と魔法の国" を上から覗いたのは失敗だったか。
ちなみに、東京ディズニーランドは特にこういった通路は見えませんね。
こちらは地下にそうしたものが用意されているという話です。
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001051
- ベアレン URSUS
弟の盛岡土産。 冬季限定物だそうです。 濃厚で旨かった。
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001050
- ベアレン シュバルツ
弟の盛岡土産。 自宅にて。
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20070130
001049
- Samuel Adams Boston Lager
- Chimay Blue
YOGA BUZZ CAFE にて。
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001048
- Rochefort 10
冷蔵庫に昔から眠っていたもの。 とうとう飲む。 一体いつのだ?
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001047
- ベアレン ピルス
弟の岩手土産。 自宅にて。 ありがとう。
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20070126
001046
- Chimay White (TAP)
- Lion Stout
- Young's OLD NICK
- Pauwel Kwak
- Anchor Porter
BillyBarew'sBeerBar 渋谷店にて。 なんと、瓶ビール含めて飲み放題。 同期のみんなに感謝!
- 20070124 001045
-
20070123
001044
- Duvel
- Leffe Blond
赤坂見附の BarDECE にて。 転職祝いにご馳走になりました。
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20070122
001043
国立新美術館のアートライブラリーで発見した書籍「全国郷土玩具ガイド」に載っていたお店です。
日本全国の民芸玩具を扱っているお店です。 東北地方のこけしを系統別に分類した陳列棚は圧巻です。 他にも土鈴やら張子やら木彫りやら、様々な民芸玩具が所狭しと並んでいました。 かなり面白い。
店舗は五階建て。 外観からは想像できないけれど案外広いです。 上の階では玩具だけではなく焼き物や染物、和紙などを扱っていました。
このお店、民芸品を扱っているとはいえ温泉街の土産物屋さんなどとは明らかに一線を画しています。 店員のおじちゃんたちの会話もかなりマニアック。 どこそこの何々を作っていた職人の最近の動向などを語り合っています。 うーむ、全くついて行けない世界だ。
余談ながら、日本人形玩具学会なるものも存在するようです。 どんな世界も、一歩踏み込むと深淵が待っているものですなぁ。
最寄駅が都営大江戸線の若松河田駅と、ぼくの行動パターン的にはアクセスしづらい場所にありますが、また何かこの手のものが必要になった際には重宝しそうなお店です。 そんな日が次いつやってくるのかは知りませんが……。
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20070121
001042

本日開館を迎えた「国立新美術館」。 たまたま別件で近くに行ったのでついでに寄ってみました。
この美術館は五番目の国立美術館(他は東京国立美術館 / 京都国立美術館 / 国立西洋美術館 / 国立国際美術館)として建てられたもので、コレクションを持たずに公募展 / 企画展を主に行っていくようです。 地下一階から地上三階までの4フロアにはそれぞれカフェかレストランがあり、地下一階にはミュージアムショップ、地上三階にはアートライブラリーがあります。 妙な場所に案外広い土地を確保していますが、これは元々は陸軍の関連施設だった模様です。 戦後は東京大学の敷地となり今に至るとのこと。
最寄駅は地下鉄東京メトロ千代田線の乃木坂駅の筈なのだけれど、こちら側は完全に建物の裏手になっています。 正面玄関は六本木に向いています。 まぁ、立地上そうなるのは仕方ないのかもしれないが……。 乃木坂駅側にも駅直結の入り口があるのだけれど、そこ以外からは入れないようです。 別件のために一度駅を出て地上から入ろうとしたぼくは、美術館の建物(ただし裏手)を目前にしながらフェンスに阻まれてしまい、結局15分近く歩いて正面に回る羽目になりました。 乃木坂駅を利用して国立新美術館に訪れる際にはご注意を。
今日は色々と予定があったので展示をゆっくり観るには至りませんでしたが、チケットなしで立ち入れる範囲でざっと眺めてきました。 生憎とデジカメを忘れてしまったので携帯電話のカメラでお茶を濁しています。失礼。 上の写真は門のあたりから美術館の建物を臨んで。 開館初日とはいえ人出はまちまち。 まぁ、美術館なのでこんなものですかね。 今は特に目を引くような展示を行っているわけでもなかったし。
館内に足を踏み入れ、まずは地下のミュージアムショップへ。

うん。なんだろう、これは、ミュージアムとかはあまり関係なく雑貨屋のノリか? なぜかマンガなども置いてありました。こち亀や DB など。 ビレッジ・ヴァンガードをもうちょっとこじゃれた感じに仕立てた雰囲気ですな。 メラミンの花柄の菓子鉢はちょっと欲しかった。
続いてエスカレーターにて三階へ。

このフロアにはレストランが入っていて、席によってはうねうねした壁面のガラス越しに六本木方面が一望できそうです。 しかし今日はなぜか長蛇の列。 他はたいして混んでないのになぁ。 ちょうど昼食時で空腹ではあったのですが、列の最後尾につくほどの元気はなくてそのままスルー。 奥のアートライブラリーへと進みます。 ここでは美術関連の雑誌や図書を閲覧することが出来ます。 貸し出しは不可。コピーは OK(モノクロ一枚30円 / カラー一枚100円)。 パンフレットによると収蔵は図書13,000冊、展覧会カタログ33,000冊、雑誌190タイトル(31,000冊)とのことですが、さして広くはないスペースなので開架はごく一部だと思われます。 ここで偶然にも最近気になっていた民芸玩具関連の書籍を発見し、しばし熟読。 新宿にかなりディープな民芸品専門店があるという情報を掴みました。 冷やかしで立ち寄った美術館で思わぬ収穫でした。
帰りは乃木坂駅直結の出入り口を利用して駅へと向かいました。 はじめからこれを使えていれば楽だったなぁ。
二科展など、これまで東京都美術館で開催されていた公募展の一部はこちらの国立新美術館に移るそうです。 コレクションを持たないということもあってただのハコ、催事場に過ぎないという批判もあるようですが、一利用者としては面白い企画展で色を出していってもらえればよいなぁと思います。
ただ、名称は何とかならんかったのかねぇ。 名称に「新」をつけるセンスはどうもしっくりこない。 「新銀行東京」然り。 「新」は「旧」との対比として相対的に「より新たらしい」という意味があるけれど、この国立新美術館の場合「旧国立美術館」に相当するものはないのでこれに当てはまらない。 よしんば当てはまったとしても、さらにその次に新しいものを建てるときにどうするのかを考えると、命名規則として破綻しているように思えてならないんだよね。 「丸ビル」「新丸ビル」のように。 「新」の別の意味として絶対的に「新しい」ということを表しもするけれど、これでもやっぱりおかしい。 50年後に「若造おじいさん」的な違和感を覚えるような名前にならないのかね。
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20070120
001041
メール関連セットアップ の続き。 ぼくが契約している ISP では Outbound Port25 Blocking を実施しています。
まぁ、最近多いですよね。 これまでの設定(qmail使用)ではこの規制に引っかかったことがなかったので全く気にしていなかったのですが、Postfix で運用を開始したとたんに引っかかってしまいました。 何故。
引っかかってしまったものは仕方がないので対策を考えます。 ISP の Web サイトをよく読んでみると、以下の二つの手の併用で抜けられるようです。
- 外に出て行くメールをすべて ISP の SMTP サーバーにリレーさせる
- ISP の SMTP サーバーに接続する際に SMTP Auth を使う
一つ目は既に設定済みなので、さっそく Postfix に SMTP Auth の設定を行います。
Postfix での SMTP Auth の設定は、以下のドキュメントに詳しく書かれています。
main.cf の設定SMTP で接続する場合に SMTP Auth を使うように設定します。 "smtp_sasl_password_maps" は使用するパスワードを指定するファイル(後述)です。
smtp_sasl_auth_enable = yes smtp_sasl_password_maps = hash:/etc/postfix/sasl_passwd smtp_sasl_type = cyrus
パスワードの指定SMTP Auth に使用するパスワードをファイルに保存します。 ファイル名は先ほど指定したものです。 接続先の SMTP サーバーごとに使用するパスワードを切り替えられますが、今回は外に出てゆくすべてのメールを同一のの SMTP サーバーに渡すのでエントリは一行だけです。
[<SMTP サーバー名>] <アカウント名>:<パスワード>
SMTP サーバー名 / アカウント名 / パスワードは ISP から指定されたものを使います。 アカウント名 / パスワードは POP のものと同一とは限らないのでご注意を。
いつものごとく postmap にて形式変換を行います。
$ postmap /etc/postfix/sasl_passwd設定反映Postfix に設定を読み込ませます。
$ /etc/rc.d/init.d/postfix reload
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20070108
001040
メール関連セットアップ の最後。 Web Mail 環境を構築します。 外出時も自宅メールをチェックできるので重宝します。 CentOS 4.4 には SquirrelMail が含まれているのでこれを利用します。
再度繰り返しになりますが、要件は以下の通り。
- UNIX アカウントAに届いたメールは POP / IMAP (WebMail) の双方で「独立して」アクセスできる。 POP 側でメールを削除しても IMAP 側に影響を与えない。逆もまた然り。
- 非 UNIX アカウントBに届いたメールは他ドメインのアカウントB'に転送する。
- 非 UNIX アカウントCに届いたメールは IMAP (WebMail) でのみアクセスできる。
このうち要件1,3に書かれている IMAP アクセスを Web Mail から利用できるように設定します。
参考リンクです。
SquirrelMail の公式サイトです。 以前のバージョンでは UNIX コマンドで各種設定を行っていたのですが、現在のバージョンは Web のインタフェースから大部分の設定を行うことが出来ます。
インストールSquirrelMail がインストールされていることを確認します。
$ rpm -qa | grep -i squirrelmail squirrelmail-1.4.8-2.el4.centos4インストールされていない場合は何らかの方法でインストールします。 以下は yum を利用した場合の例です。
$ sudo yum install squirrelmailパーミションの設定CentOS 4.4 の標準では Apache を apache ユーザーで実行するように設定されていますが、ぼくの環境では www ユーザーで実行するようになっています。 そのため、いくつかのファイル / ディレクトリについて所有者を変更する必要がありました。
$ sudo chown -R www:www \ > /var/spool/squirrelmail/attach $ sudo chown -R www:www \ > /var/lib/squirrelmail/pref $ sudo chgrp -R www /etc/squirrelmail/
設定変更今回の環境では特に設定すべきことはないのですが、設定の方法だけを一応ご説明します。
$ sudo /usr/share/squirrelmail/config/conf.pl SquirrelMail Configuration : Read: config.php (1.4.0) --------------------------------------------------------- Main Menu -- 1. Organization Preferences 2. Server Settings 3. Folder Defaults 4. General Options 5. Themes 6. Address Books 7. Message of the Day (MOTD) 8. Plugins 9. Database 10. Languages D. Set pre-defined settings for specific IMAP servers C Turn color off S Save data Q Quit Command >>たとえば IMAP サーバーとは別のノードに SquirrelMail を立てる場合などは "2. Server Settings" > "A. Update IMAP Settings" を変更します。
ターミナルの設定によっては設定値が読めない場合があります。 その場合は "C Turn color off" を選択して色設定をオフにしてください。Apache の起動CentOS 4.4 の SquirrelMail はインストール直後に既に Apache の設定が完了しています。 ひとまず何も設定を変更せずに Apache を起動します。 この際、インターネット接続を切っておくことをおすすめします。
$ sudo /etc/rc.d/init.d/httpd start動作確認SquirrelMail の動作を確認します。 ブラウザから http://example.com/webmail にアクセスします。

IMAP アカウントとパスワードを入力してログインします。

自アカウント宛にメールを送るなどして正常に機能することを確認します。

アカウントごとの設定SquirrelMail 1.4.8-2 では Web から様々な設定を行うことが出来ます。 日本語を扱えるようにするには "Options" > "Display Preferences" > "Language" の値を "Japanese" に変更します。


他にも設定項目がいろいろあるので、必要に応じて設定を変更しておきます。
以上で SquirrelMail の設定は完了です。 ただ、この状態だとパスワードがプレーン・テキストで流れてしまうので必要に応じて SSL と組み合わせて利用してください。
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001039
メール関連セットアップ の第二弾。 Postfix の設定に続いては POP3 / IMAP サーバーの設定です。 CentOS 4.4 に含まれる標準 POP3 / IMAP サーバーは Dovecot となります。 バージョンは 0.99.11 です。 このバージョンではぼくが使いたい機能の一部(APOPなど)が未実装ですが、1.0.x では実装される予定なので今後に期待して標準品をそのまま使用します。
繰り返しになりますが、要件は以下の通り。
- UNIX アカウントAに届いたメールは POP / IMAP (WebMail) の双方で「独立して」アクセスできる。 POP 側でメールを削除しても IMAP 側に影響を与えない。逆もまた然り。
- 非 UNIX アカウントBに届いたメールは他ドメインのアカウントB'に転送する。
- 非 UNIX アカウントCに届いたメールは IMAP (WebMail) でのみアクセスできる。
要件2は IMAP / POP3 には関係ありません。 要件1,3について設定を進めてゆきます。 要件1は二箇所(~/Maildir と ~/Webmail)に配信されたメールをそれぞれ別のアカウントを用意してアクセスできるように設定します。 ただし UNIX アカウントを追加するのは好ましくないので、Dovecot の passwd-file を利用することにします。 要件3についても同様です。
参考リンクです。
但し、上記サイトの記述は Dovecot 1.0.x のものになっています。 0.99.11 には適用できない説明もあるのでご注意ください。 正確を期するためには /usr/share/doc/dovecot* 以下にインストールされたドキュメントを参照してください。
今回の設定のキモは passwd-file の記述方法です。 取り立てて複雑な設定を行っているわけではないのですぐに設定が完了するはずです。
では、以下手順です。
インストールSquirrelMail がインストールされていることを確認します。
$ rpm -qa | grep -i squirrelmail squirrelmail-1.4.8-2.el4.centos4インストールされていない場合は何らかの方法でインストールします。 以下は yum を利用した場合の例です。
$ sudo yum install squirrelmailプロトコルの設定Dovecot が使用するプロトコルを設定します。 設定ファイル /etc/dovecot.conf を編集して以下の設定を行います。
protocols = imap pop3
認証 / ユーザー情報の設定認証 / ユーザー情報を設定します。 設定ファイル /etc/dovecot.conf を編集して以下の設定を行います。
auth_userdb = passwd-file /etc/dovecot.passwd auth_passdb = passwd-file /etc/dovecot.passwd
"auth_userdb" はユーザー名やMaildir の場所などの問い合わせ先です。 次項で定義する passwd-file を指定します。 "auth_passdb" はパスワードの問い合わせ先です。 デフォルトでは PAM を使用するようになっていますが、今回はすべてのユーザー情報を passwd-file に集約します。
passwd-file の設定今回の設定のキモ、passwd-file の設定です。 前項で passwd-file のパスを "/etc/dovecot.passwd" と指定しました。 このファイルを以下の内容で作成します。
Apop3:{md5}xx:1000:1000::/home/A/::userdb_mail=maildir:/home/A/Maildir Aimap:{md5}xx:1000:1000::/home/A/::userdb_mail=maildir:/home/A/Webmail C:{md5}xx:5000:5000::/home/vmailbox/::userdb_mail=maildir:/home/vmailbox/C各フィールドの説明です。
1 アカウント名 2 パスワード(PLAIN-MD5 使用時のパスワード文字列生成方法は後述) 3 uid。要件3のアカウントには Postfix の設定時に作成した vmailbox ユーザーの uid を指定します。 4 gid。要件3のアカウントには Postfix の設定時に作成した vmailbox ユーザーの gid を指定します。 5 - 6 ホーム・ディレクトリ(上記 uid / gid の権限でアクセスできること) 7 - 8 各種オプション。今回の設定ではここでメール・ボックスの場所を指定する。 パスワード文字列は以下のコマンドで生成できます。
$ md5sum --string=<パスワード文字列>コマンド履歴に残したくない場合は以下のような方法もあります。
$ md5sum --string=`cat` <パスワード文字列>^M ^D
起動 / 動作確認Dovecot を起動します。
$ sudo /etc/rc.d/init.d/dovecot startPOP3 / IMAP を話す MUA を使用して動作を確認してください。 "MTA / MDA - Postfix のセットアップ" で送信したテスト・メールが参照できれば問題ありません。
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20070107
001038
メール関連セットアップ - overview でも書いた通り、以下の要件を満たすべくまずは MTA / MDA として Postfix のセットアップを行います。
- UNIX アカウントAに届いたメールは POP / IMAP (WebMail) の双方で「独立して」アクセスできる。 POP 側でメールを削除しても IMAP 側に影響を与えない。逆もまた然り。
- 非 UNIX アカウントBに届いたメールは他ドメインのアカウントB'に転送する。
- 非 UNIX アカウントCに届いたメールは IMAP (WebMail) でのみアクセスできる。
それぞれの要件について、メールをメールボックスに届けるまでは MTA / MDA の役割になります。 要件1については Postfix は通常どおりメールを配送し、その後 procmail で二つのメールボックスに同時に配信します。 要件2については Postfix の virtual alias 機能を利用して転送します。 要件3については Postfix の virtual map 機能を利用して特定のディレクトリに配信します。
以下、説明となります。 以降の説明ではドメインとして example.com を用います。
最初に参考リンクです。
最低でも Architecture Overview の "How Postfix receives mail" と "How Postfix delivers mail" は事前に目を通しておくべきです。 Postfix のメール配信の流れ / 各デーモンの機能が説明されており、これを把握しておくと設定項目の理解が格段に深まるはずです。 それら設定項目の個別の説明は Configuration Parameters に詳しいです。 また、要件2,3で非 UNIX アカウントを処理するために利用する Virtual 系の設定は Virtual Domain Hosting Howto で詳しく説明されています。 Address Rewriting ではメール送受信時のさまざまなタイミングで、エンベローブとヘッダのアドレス情報をどのように加工できる / 加工されるかを詳しく説明しています。 一般的な Postfix の設定は "/etc/postfix/main.cf" ファイルが主となりますが、今回はいくつかの設定ファイルを追加します。 これらの設定ファイルの中身、設定ファイル処理コマンドなどは Manual Pages に記載されています。
インストールPostfix がインストールされていることを確認します。
$ rpm -qa | grep -i postfix postfix-2.2.10-1.RHEL4.2もし存在しなければ何らかの方法でインストールします。 以下は yum を利用した場合の例です。
$ sudo yum install postfixMTA の切り替えCentOS 4.4 では MTA として Postfix と Sendmail を選択できるようになっています。 デフォルトでは Sendmail が起動しているので、停止した後に Postfix に切り替えます。
最初に Sendmail を停止します。
$ /etc/rc.d/init.d/sendmail stop続いて MTA を切り替えます。
$ sudo /usr/sbin/update-alternatives --config mta There are 2 programs which provide 'mta'. Selection Command ----------------------------------------------- *+ 1 /usr/sbin/sendmail.sendmail 2 /usr/sbin/sendmail.postfix Enter to keep the current selection[+], or type selection number: 2
基本的な設定Postfix を動かすにあたっての基本設定です。 主にメール・アドレスの "@" 以降に関する設定です。 各設定項目の詳細は "Postfix Configuration Parameters" を参照してください。
# 自サーバー名です myhostname = mailserver.example.com # 自サーバーのドメイン名です mydomain = example.com # メール・アドレスの補完などに使用されるドメイン名です myorigin = $mydomain # Postfix が聴くインタフェースです inet_interfaces = all # 自サーバーが最終処理を行う必要のあるドメイン名です mydestination = $mydomain, $myhostname, localhost.$mydomain, localhost(実際は一行)
上流 SMTP の設定野良 SMTP サーバーからの接続を受け付けない SMTP サーバーが世には存在するため、外部に送るメールは一度プロバイダの SMTP を経由させます。 外部に送るメールは smtp(8) が処理します。 main.cf に以下の行を追加します。
default_transport = smtp:[<プロバイダの SMTP サーバー>]
"[]" で囲まないと SMTP サーバーの指定ではなくドメイン名の指定と見なされ、MX レコードによる解決が行われてしまいます。 必ず "[]" で囲みましょう。
ローカル配信に procmail を使用するための設定ローカル配信は local(8) がキックします。 デフォルトでは所定のファイルに書き出されるのですが、処理を渡す外部コマンドを mailbox_command により設定することも可能です。 main.cf に以下の行を追加します。
mailbox_command = /usr/bin/procmail
そして各 UNIX アカウントのホーム・ディレクトリに procmail のレシピ・ファイル ~/.procmail を作成します。 今回は "~/Mailbox/" (POP3用)と "~/Webmail/"(IMAP用)の二箇所にメールを配信するので以下のような具合です。
:0 c ${HOME}/Webmail/ :0 ${HOME}/Maildir/メールを受信する各 UNIX アカウントの権限で配信先ディレクトリを作成します。
$ mkdir ~/Mailmail $ mkdir ~/Webmail
非 UNIX アカウント宛のメールの設定(転送)特定のアドレスに届いたメールを他ドメインに転送するには virtual_alias_map が利用できます。 この設定は cleanup(8) の挙動に影響を与えます。 値にはアカウントのマッピングを記述したマップ・ファイルのパスを指定します。 マップ・ファイルの詳細はvirtual(5) に記述されています。
virtual_alias_maps = hash:/etc/postfix/virtual
マップ・ファイル(/etc/postfix/virtual)は以下のように設定します。 "B@example.com" 宛のメールを他ドメインの "B'@otherdomain.example.net" に転送する設定です。
B@example.com B'@otherdomain.example.net
マップ・ファイルを編集した際には以下のコマンドが必須です。
$ sudo postmap /etc/postfix/virtual非 UNIX アカウント宛のメールの設定(IMAP 用ローカル配信)非 UNIX アカウント宛メールを IMAP でアクセスさせるためには別エントリで後述予定の Dovecot の機能と組み合わせる必要があります。 大まかな流れは以下の通りです。
- Postfix の Virtual Alias 機能により対象メールのエンベローブを書き換える。具体的には、メールの宛先を次の Virtual Domain 機能の適用対象となるように変更する。
- Postfix の Virtual Domain 機能により変更後のメールを捕捉 / 受信 / 指定したディレクトリに配信する。
- Dovecot にて上記配信先ディレクトリを当該ユーザーのメール・ボックスとして扱う
ここではこのうちの 1,2 について説明します。
最初に Virtual Alias 機能です。 これは前項でも説明しているので詳細は割愛します。 設定のキモは内部的な一時ドメイン(ここでは仮に "vmailbox.example.com" とする)の利用です。
C@example.com C@vmailbox.example.com
$ sudo postmap /etc/postfix/virtualこの設定で C@example.com 宛のメールのエンベローブが内部的に C@vmailbox.example.com に書き換えられ incoming キューに入ります。
続いて Virtual Domain の設定です。 Virtual Domain は virtual(8) により処理されます。 main.cf に以下の設定を追加します。
virtual_mailbox_domains = vmailbox.example.com virtual_mailbox_base = /var/spool/postfix/vmailbox virtual_mailbox_maps = hash:/etc/postfix/vmailbox virtual_minimum_uid = 100 virtual_uid_maps = static:5000 virtual_gid_maps = static:5000
1行目で Virtual Domain として扱うドメイン名 "vmailbox.example.com" を指定しています。 2行目はメールの保存先となるディレクトリ名です。 このディレクトリ以下にアカウントごとのディレクトリが掘られます。 3行目は Virtual Domain のアカウントを定義している設定ファイルを指定しています。 4~6行目はメールを保存する際に使用する uid / gid の指定です。
ユーザー / グループを追加し保存先ディレクトリを作成します。
$ sudo groupadd -g 5000 vmailbox $ sudo useradd -g vmailbox -d /dev/null \ > -s /bin/false -u 5000 vmailbox $ sudo mkdir /var/spool/postfix/vdomain $ sudo chown vmailbox:vmailbox \ > /var/spool/postfix/vdomain
Virtual Domain のアカウント設定するためにマッピングファイル(/etc/postfix/vmailbox)を作成し postmap コマンドで処理します。 マッピング・ファイルはアカウント名と保存先ディレクトリの組です。 保存先ディレクトリは上で指定した virtual_mailbox_base からの相対パスとして処理されます。
C@vmailbox.example.com C/
$ sudo postmap /etc/postfix/vmailbox起動と動作確認Postfix を起動します。
$ sudo /etc/rc.d/init.d/postfix start簡単な動作確認を行います。 尚、"^D" は Ctrl+D、"^M" は Ctrl+Mです。
最初に A@example.com 宛のメールです。 ~A/Mailbox と ~A/Webmail の双方にメールが届けば問題ありません。
$ mail A@example.com Subject: Test Mail 1 Test Mail 1 ^D Cc: ^M $ find ~A/Mailbox $ find ~A/Webmail
B@example.com 宛のメールです。 指定した外部のメール・アカウントに届けば問題ありません。
$ mail B@example.com Subject: Test Mail 2 Test Mail 2 ^D
最後に C@example.com 宛のメールです。 設定どおりのディレクトリに届けば問題ありません。
$ mail C@example.com Subject: Test Mail 3 Test Mail 3 ^D $ sudo find /var/spool/postfix/vmailbox/C
以上でメールの配信 / 配送の設定が完了しました。 大規模環境などでは "Postfix Performance Tuning" などの設定を行う必要があるのでしょうが、今回はそこまで気にする必要はないため割愛です。
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001037
年末年始の長期休暇を利用してサーバー環境を Dell PowerEdge SC430 上の CentOS 4.4 に移行しています。 いくつかのサービスを移行した中でもっとも難航したのがメール関連。 これまでは qmail を使用していましたが、公開サービスは RPM で管理しまうのがなにかと便利なので CentOS 4.4 標準の Postfix に乗り換えることにしました。 ただメール絡みの要件が少々厄介で、以下のような具合です。
- UNIX アカウントAに届いたメールは POP / IMAP (WebMail) の双方で「独立して」アクセスできる。 POP 側でメールを削除しても IMAP 側に影響を与えない。逆もまた然り。
- 非 UNIX アカウントBに届いたメールは他ドメインのアカウントB'に転送する。
- 非 UNIX アカウントCに届いたメールは IMAP (WebMail) でのみアクセスできる。
"UNIX アカウント" は当該マシンに存在する(/etc/passwd にエントリがある)ユーザー、"非 UNIX アカウント" はその逆で当該マシンに存在しない(/etc/passwd にエントリがない)ユーザーを指します。 個々にはそれほど複雑な要件ではないのですが、どのソフトウェアのどの機能をどのように利用すれば実現できるのかを見極めるところでなかなか苦戦しました。
セットアップ手順はそれぞれ以下のような別エントリに分けます。
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001036
- ベアード季節限定ビール ブルーマスターズセレクトビールシリーズ ジュビレーションエール 2006 (Jubilation Ale 2006)
自宅にて。 Osakeyaにて購入したもの。 "Jubilation" は「歓喜」の意とのこと。
瓶ラベルより。
毎年年の終わりのホリディシーズンを祝うために造られるビール。 今年は甘く味付けしたイチジクと天然のニッキを加えた。 友達や家族とともに素晴らしいホリディを! -
20070105
001035
Java で書かれた EPWING ライブラリ。 J2ME 環境で動かないかねぇ。
いっそ W-ZERO3 [es] に乗り換えてしまえば、このツールが使えるのか。
ついでに、フリーの EPWING 辞書。 中には使えそうなものも。
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001034
- Baird Beer - Rising Sun Pale Ale
自宅にて。 Osakeyaにて購入。
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001033
世にはあまた「情報共有 / 情報発信ツール」があります。 そのなかで Wiki は、コンテンツのメンテナーがある程度限定されるような場面では有効なツールです。 ぼくはそれをもう少し推し進めて、メンテナーも閲覧者も「一人」である個人的なメモを残すために Wiki を利用しています。 記法さえ覚えてしまえば小さな負荷で可読性の高いメモを残せるので「書いたけれど読む気になれない」という状況には陥らないはずです。
また、メモはアクセスの利便性も重要となります。 必要なときにすぐ書けて、すぐに読める。 これが重要。 たとえばサーバー・マシン上に Wiki を立てると、そのサーバーにアクセスできるネットワーク環境にいなければメモを残せません。 持ち歩くノートPCなどの場合は致命的です。 そこでぼくの場合はローカル・マシンに Apache + PHP + Pukiwiki の環境をローカル・マシン上に構築しています。 複数マシンでメモの内容を共有したい場合は CSV / Subversion などの仕組みと組み合わせることも可能です。
以下、環境の構築手順です。
まずは用意したものです。
ソフトウェア バージョン Apache HTTP Server 2.0.59-win32-x86-no_ssl PHP 5.2.0-win32 Pukiwiki 1.4.7_notb_utf8 Apache のインストールApache をインストールします。 ダウンロードした apache_2.0.59-win32-x86-no_ssl.msi をダブルクリックし、ウィザードに従ってください。 特に思うところがなければすべてデフォルトで入れてしまって問題ありません。
インストール後に設定ファイルを変更し、127.0.0.1 でしか聴かないように設定します。 設定ファイルは <Apache のインストールディレクトリ>\conf\httpd.conf です。
Listen 127.0.0.1:80
PHP のインストールPHP をインストールします。 ダウンロードした php-5.2.0-win32-installer.msi をダブルクリックし、ウィザードに従ってください。
"Web Server Setup" で "Apache 2.0.x Module" を選択します。

続いて表示される "Apache Configuration Directory" にて Apache をインストールしたディレクトリ以下の "conf" を指定します。

以降はウィザードに従います。 特に思うところがなければすべてデフォルトで入れてしまって問題ありません。
Pukiwiki のインストールダウンロードした pukiwiki-1.4.7_notb_utf8.zip を解凍し、適当な場所に配置します。
Pukiwiki の管理パスワードを変更します。 解凍したディレクトリの "pukiwiki.ini.php" の該当箇所を以下のように編集します。
$adminpass = '<パスワード>';
続いて Apache の設定ファイル (<Apache のインストールディレクトリ>\conf\httpd.conf) を以下のように編集します。
DocumentRoot "<Pukiwiki のインストール・ディレクトリ>" ... DirectoryIndex index.html index.html.var index.php
Apache の再起動タスクトレイの Apache Service Monitor アイコンをクリックして Apache を再起動します。
動作確認http://localhost/ にアクセスして Pukiwiki のトップ画面が表示されることを確認します。

以上で Pukiwiki のセットアップは完了です。 複数マシン間の同期はまた別項にて、いずれ。
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20070104
001032
- ベアード季節限定ビール 初醸造2007 ダブルIPA
- KIRIN STOUT
ベアード・ビールの季節限定モノを新宿ルミネB1の Osakeya にて購入。 もちろんベーアドの定番ものもそろっていました。 素敵なお店だ。
KIRIN STOUT は洗足 PANGAEA のスタウト / ポーター飲み較べイベントで開眼したもの。 旨いよ、これは。 渋谷の東急東横店地下一階の酒類売り場にて購入。
ベアード・ビール ダブル IPA の瓶ラベルより
毎年年始めの初売りを祝して造られる恒例のダブルIPA。 しっかりとしたモルトベースで大胆なホップの風味が特徴。 2007年版はアメリカ産のマウントフッドとヴァンガードホップをアロマとドライホッピングに使用した。