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  • 20070330 001106
    飲みました - スタイルフリー - アサヒビール
    miz 2007-03-30 00:30
    • アサヒビール | ニュースリリース2006 | 1205

    3/27 に発売のアサヒビールの発泡酒です。 糖質ゼロが売りのようです。

    過去にも糖質ゼロのビールがありましたが、どれもイマイチ。 糖質もビールの味を決める重要な成分ですから、それを全部カットしてしまうとどうしても味の深みもなくなってしまいます。

    このスタイルフリーもご多分に漏れず、イマイチですなぁ。 香りはなくて味も浅い。 これを「さっぱりした味」といえばそうなのかもしれませんが、どうも「薄っぺらい味」と感じてしまいます。

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  • 20070326 001105
    mutt で CUI メール環境 on Cygwin - [前半 : 送信設定編]
    miz 2007-03-26 23:41

    ガヂェットとチャットをしているときに
    「デスクトップ環境を Linux に移行したいけど、Linux で電信八号は使えないからなぁ」
    「電信八号じゃなくても vi でメール書ければ良いんでしょ?」
    「うん、確かにそうだね」
    「お、こんなツールがあるらしいよ」
    というなかなか爛れた会話になり、発見されたのがこの MUA。

    • Mutt Home Page(落ちてる?)
    • Mutt Japanese Edition

    mutt はすべてコンソール・ベースで動作する MUA です。 基本的には受信したメールを扱う機能に特化していて、メールの作成、送信や閲覧には別ツールと連携して動作します。 電信八号に非常に近いものを感じますな。 もちろん外部エディタとして vi を使ってメールを書くことも可能です。 これは面白い、ということでさっそくセットアップしてみることにしました。 Cygwin 上で……あれ? 当初の目的が……。

    mutt はもともと UNIX 上で開発されているツールなので、Cygwin にもってくるにはいくつか追加の設定が必要になりました。 そのあたりの手順を送信設定と受信設定の二回に分けてご紹介します。 今回はまず送信設定編です。
    mutt の情報

    mutt の情報は、先ほどのサイトにアップされている Linux Japan の記事がとっかかりとして良さそうです。

    • Mutt Japanese Edition - Linux Japan

    もっと網羅的に知りたい場合は元の英文にあたるのが確実でしょう。

    • The Mutt E-Mail Client - version 1.4
    • The Mutt E-Mail Client - version 1.5.1
    mutt の日本語対応状況

    mutt は安定版の 1.4 系と開発版の 1.5 系が存在していて、Cygwin の標準パッケージには安定板の 1.4.2.2i(2007/03/27 現在)が用意されています。 1.3 系以降は国際化対応していることになっているので、現行のバージョンでは問題なく日本語を扱えるはずです。 確かに Linux 上などで動かすときちんと日本語を処理してくれるのですが、ぼくが試した限り画面表示に使える日本語文字エンコーディングは EUC-JP のみで、Shift_JIS は吐いてくれませんでした。 Cygwin の標準ターミナルは DOS プロンプトの Shift_JIS なのでちょっと厳しい状況ですが、今回は TF-8 TeraTerm Pro with TTSSH2 に同梱された CygTerm を利用することでこの問題を回避します。 CygTerm は Cygwin のターミナルとして TeraTerm をかぶせることができるツールです。

    • SourceForge.jp: Project Info - UTF-8 TeraTerm Pro with TTSSH2

    このツールは入出力の文字エンコーディングを指定可能なので、mutt にあわせて EUC-JP を使えるよう設定します。

    日本語入力の問題

    表示の問題は CygTerm で解決できますが、今度はメール作成の日本語入力が問題になります。 CygTerm 越しに vi を使用する場合、入力モードで日本語を入力したあとにコマンド・モードに遷移すると、日本語 IME も解除する必要があります。 Windows 版 gVim はこの IME のオン / オフ制御を行ってくれますが、間に CygTerm をはさんだ Cygwin 版 vim はそこまで賢い動きをしてくれません。 そこで今回は、ちょっと変則的ですが CygTerm 越しの mutt から Windows 版 gVim を起動してメールを作成するよう設定します。

    Cygwin のセットアップ

    最初に Cygwin のセットアップです。

    • Cygwin Information and Installation

    上記サイトから setup.exe をダウンロードしてインストールを行います。 以下のパッケージを追加でインストールしてください。

    • Devel
    • Mail
      • mutt
      • ssmtp

    カテゴリー "Devel" は送信設定の範囲では不要ですが、後日執筆予定の mutt + Cygwin + Maildir という構成の受信設定を行うために必要になります。 Maildir を使いたい人は入れておいてください。

    CygTerm のセットアップ

    続いて CygTerm のセットアップです。

    • SourceForge.jp: Project Info - UTF-8 TeraTerm Pro with TTSSH2

    上記サイトから最新版をダウンロードしてインストールします。 インストール途中のコンポーネント選択画面で "CygTerm+" にチェックを入れ忘れないように。 TeraTerm をインストールしたディレクトリにある "cygterm.exe" が実行ファイルです。 メニュー "Setup > Additional Settings" の "Cygwin" タブから CygTerm の設定を行えます。 "TERM" 欄の ttermpro.exe の引数 "/KR" , "/KT" で文字エンコーディングを指定できるので、双方とも "EUC" としましょう。 設定変更後は "Setup > Save settings..." で明示的に設定を保存する必要があります。

    ssmtp のセットアップ

    続きましては ssmtp の設定を行います。 ssmtp はごくごくシンプルな MTA で、別の SMTP サーバーにメールを送りつける役割を果たします。 mutt はメールを送る機能(SMTP を話す機能)すらも、こういった別ツールを呼び出すことでまかなっているのです。 ssmtp の設定は ssmtp-config コマンドで行います。 たった六つの質問に答えるだけの簡単設定です。 設定項目は順にこんな具合。

    1. メールをリレーしてもらう SMTP サーバー
    2. ssmtp が送信メールの From フィールドを書き換えるかどうか。今回は書き換えないように "YES" を設定(意味が逆なような気がするんだけど……)
    3. ssmtp が動作するホストの名前
    4. メールアカウントの @ 以降
    5. エラーメールの戻り先となるユーザー名
    6. sendmail コマンドの代わりに使うかどうか。今回は sendmail がないので "y" に。

    以下は設定例です。 環境に合わせて読み替えてください。

    $ ssmtp-config
    Configure sSMTP in Six Easy Steps
    
    (1) mailhub
    This is the computer responsible for handling your outgoing mail.
    It could be the SMTP server of your ISP, or a departmental mailhub.
    Use the fully-qualified domain name (foo.bar.baz) of the mailhub;
    if it uses an unusual SMTP port number, use the colon syntax
      foo.bar.baz:2525
    Otherwise sSMTP will use the standard SMTP port number (25).
    (Note that sSMTP can support a user-dependent mailhub with the
    'reverse aliases' feature, for which see the man page.)
    
    Please enter your mailhub []: smtp.example.com
    
    (2) FromLineOverride
    This specifies how sSMTP handles the From: line of outgoing mail.
    If FromLineOverride=YES, sSMTP will leave the From: line alone if
    it already exists.  If FromLineOverride has any other value, or
    there is no From: line, sSMTP creates the From: line using your
    username (or the -f command-line option), and the value of the
    rewriteDomain option (step (4), below).
        If you use a mail user agent (MUA; e.g. mutt, pine) I recommend
    using YES and having the MUA set the From: line.  (Exception: the
    'reverse aliases' feature can be used to set up a particular From:
    address for each user, in which case don't use FromLineOverride=YES.
    See the man page.)
    
    FromLineOverride? [YES]: YES
    
    (3) hostname
    sSMTP uses the hostname of your computer to identify itself to the
    mailhub, and in the Received: headers of the outgoing mail.  This
    has relatively little effect on how the mail is handled.
        Use the fully-qualified domain name (FQDN) of your computer
    (foo.bar.baz).  If it doesn't have a FQDN, use some name for your box.
    
    Hostname of your box []: mypc.example.com
    
    (4) rewriteDomain
    Please enter the mail name of your system.
    sSMTP uses this value to add a domain to unqualified e-mail addresses
    (addresses without an @-sign).
        You probably want to use the domain from your own e-mail address.
    You probably want to set up your MUA to handle unqualified addresses
    itself, in which case sSMTP will never have to use this.  (Users of
    cron note that cron always uses unqualified addresses.)
    
    Mail name []: example.com
    
    (5) root
    If sSMTP finds an unqualified e-mail address among
    the recipients, and it corresponds to a username on your local
    machine with a userid less than 1000, then the e-mail is sent to
    this value instead.  The idea is that mail sent to 'root' should
    probably go to 'postmaster' instead.
        If you set up your MUA to do its own handling of unqualified
    addresses, this is irrelevant.  (But note that cron does use
    unqualified addresses corresponding to local usernames.)
    Use your own e-mail address unless you know a better postmaster.
    
    System users receive mail at []: myAccount
    
    (6) link /usr/sbin/sendmail to /usr/sbin/ssmtp?
    Some programs (e.g. cron) expect /usr/sbin/sendmail to handle mail.
    Currently it does not exist.
    Changing it to a link to ssmtp may affect other programs such as cron.
    
    Do you want to link /usr/sbin/sendmail to /usr/sbin/ssmtp (y/N)? y
    
    Please check the configuration file /etc/ssmtp/ssmtp.conf for correctness.
    gVim のセットアップ

    下ごしらえの最後は gVim の設定です。 gVim 本体をインストールする前に、文字エンコーディング変換のためのライブラリを導入します。

    • KaoriYa.net

    こちらから libiconv.dll を入手し、%SystemRoot%system32 フォルダなどにコピーします。 このライブラリがあると、gVim で :set fileencoding することで文字コード変換を行うことができるようになります。

    gVim の最新版は 7.0 です。 以下のサイトなどから入手してインストールします。

    • welcome home : vim online

    今回の構成で gVim は Cygwin 環境から呼ばれることになります。 そのため Cygwin での環境変数 $HOME の値を引き継ぐことになり、gVim は設定ファイルとして Cygwin の ${HOME}/.vimrc を読みにいきます。 .vimrc の詳細は別のドキュメントに譲るとして、今回はファイルを euc-jp として扱うために以下の行を追加します。

    set fileencoding=euc-jp
    set fileencodings=euc-jp,iso-2022-jp,utf-8,ucs2le,ucs-2,cp932
    .muttrc の設定

    さて、ここまでで下ごしらえは完了。 いよいよ mutt の設定です。 mutt はデフォルトで ~/.mutt/muttrc を設定ファイルとして読みに行きます。 設定項目などの詳細は以下のドキュメントを参照してください。 ここでは動作させるために最低限必要な設定のみを述べます。

    • The Mutt E-Mail Client - version 1.4
    • The Mutt E-Mail Client - version 1.5.1

    まずは文字エンコーディング関連の設定です。 EUC-JP を使うよう設定します。

    set charset=euc-jp
    set send_charset=us-ascii:iso-2022-jp

    続いてメール作成に使うエディタの設定です。 先ほど設定した gVim を指定します。 ドライブ・レター周りの記述にご注意を。 gVim の実行ファイルは Cygwin スタイルで記述し、編集すべきファイルは DOS スタイルで記述します。 "%s" はファイル名に置換されますが、Cygwin の "/" から始まるパスになっているので、Windows から見た Cygwin のインストール・パスを頭に追加してください。 以下設定例です。 環境に合わせて読み替えてください。

    set editor="/cygdrive/c/Vim/vim70/gvim.exe c:/cygwin%s"

    送信設定の最後は、送信ユーザーのメールアカウントです。 From ヘッダフィールドに設定される各値を設定します。

    set realname="Foo Bar"
    set hostname="example.com"
    set from="Foo.Bar@example.com"

    以上で基本的な送信設定は完了です。

    シェルの設定

    設定の最後はシェルの設定です。 mutt を動かすには以下の設定を行います。

    $ unset LC_CTYPE
    $ unset LC_MESSAGES
    $ export LC_ALL=ja_JP.eucJP
    起動と動作確認

    いよいよ mutt を起動しましょう。

    $ mutt

    メールを作成するには "m" と入力します。 To と Subject を訊かれた後に gVim が起動するはずです。 gVim で :set fenc? として文字エンコーディングを確認してください。 もし euc-jp 以外の値が表示された場合は :set fenc=euc-jp として文字エンコーディングを変更する必要があります。 本文を入力して gVim を終了すると、mutt の送信確認画面に移ります。 送信メールの内容を確認して、問題なければ "y" と入力してください。 メールが送信されます。


    以上、Cygwin 上で mutt を使うための設定前半「送信設定編」でした。 このあとはメールの受信設定を行うのですが、実は素の mutt はちょっと問題を抱えていて、Maildir 形式をまともに扱えません(根本原因は mutt ではなく Maildir 形式と Windows の相性ですが)。 ぼくのメールボックスは、過去に qmail を使っていた経緯から Maildir 形式になっています。 このあたりの詳しい状況と問題の回避方法は後半の「受信設定編」で。

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  • 001104
    Maildir
    miz 2007-03-26 00:50

    Windows の上で Maildir を「きちんと」扱おうとして壁にぶち当たりました。 ひとまずは、読まねばならなさそうなドキュメントなど。

    • Maildir - Wikipedia, the free encyclopedia
    • maildir(5)
    • Using maildir format
    • Maildir++

    問題の根幹は、Maildir 形式において Info を表すために使われるセパレータ ":"(コロン)が、Windows のパス名として許されていないこと。 うむ、これの回避は多少骨が折れそうです。

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  • 001103
    本日のビール - 03/25
    miz 2007-03-26 00:05
    • 大雪地ビール ケラ・ピルカ

    横浜ラーメン博物館「蜂屋」にて。

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  • 20070325 001102
    本日のビール - 03/24
    miz 2007-03-25 01:01
    • 御殿場高原ビール Weizen

    近所のスーパーにて購入。 経営母体が代わってから酒類の取扱を止めていたのだけれど、最近また取扱をはじめました。 以前も輸入ビールを少し置いていたのだけれど、再開後は日本の地ビールもちょっと置くように。 素敵だ。 そしてこのビールも素敵でした。

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  • 20070324 001101
    パリ旅行 四日目
    miz 2007-03-24 00:46
    宿泊した Le Meridien Montparnasse の2406号室より

    とうとう旅行から一ヶ月経ってしまった……。 急いで書かねば。

    2/22 : パリ市内 - ルーブル美術館 モンマルトル 買い物

    四日目は、二日目に閉館日にぶつかってしまい行けなかったルーブル美術館(Musée du Louvre)へ。 あまり遅い時間だとかなり混むらしいので、開館時間を狙って早目に宿を出ました。 Montparnasse Bienvenüe 駅からメトロに乗り、Concorde 駅にて下車。 二日目は凱旋門からシャンゼリゼ大通を歩いて、ここを曲がってオルセー美術館(Musée d'Orsay)に向かいました。 今日はその続きということで、凱旋門を背にチュイルリー公園(Jardin des Tuileries)をルーブル美術館へと向かって歩きます。 これがまた広い公園で、正面にルーブル美術館は見えているのになかなか辿り着けません。 到着したときには開館時間の直前で、既に入り口には行列が出来ていました。 せっかく宿を早く出たのに。

    ルーブル美術館でもオルセー美術館と同じく手荷物検査をうけ、例のガラスのピラミッドの中へ入っていきます。 さすが開館直後、まだチケット売り場の窓口はすいています。 さくっとチケットを手に入れて、最初はドノン翼へ。 すいているうちにモナ・リザを見てしまおうという魂胆です。 このドノン翼の入口にいる、手荷物のサイズをチェックするオッサンがすごかった。 頬杖ついて椅子にぼーっと座って、うつろな目でぼくらを眺めています。 朝なのに、まるで午後のけだるい空気をこれでもかと醸しています。 これでもこの人は仕事していることになるんだよね……。 が、ひとたび大きな荷物を持っている人が近付くと急に険しい目になり「あっちにロッカーあるから預けてこい(多分)」とフランス語で厳かに告げるのです。 おー、この人仕事したよ。 でも実は、この後にもぎりの窓口があるので、そこでチェックすりゃいいじゃないかとぼくは思うんだけどねぇ。 ま、ルーブルにはルーブルの事情とやり方があるんでしょうな。

    そんなチェックともぎりを通過したぼくたちは、一路モナ・リザへ。 別にたいして興味があるわけではないのだけれど、だからこそ並んでまで見たくはないのですいてるうちに片付けます。 長い展示室の両脇を固めている宗教画には目もくれず、まっすぐモナ・リザが展示されている部屋へ。 さすがにこの時間だとすいていて、一番前でゆっくりと眺められました。 前回来たときもそうだったのだけれど、今回も感想は「うん。美術の資料集に載ってたのと同じだ」。 なんと言うかこの画は、画そのものよりもそれにまつわる挿話や逸話の類のほうが先にきてしまって、どうもぼくは素直に見れないんだよなぁ。 なにやらすごいものを想像してしまって、でも実際見て拍子抜け、と。 いや、本当はすごいものなのだろうとは思うのだろうけれど、ぼくにはよく判らない。 なにやらとても損している気がします。

    ひとまず、ルーブルの最大の目玉はおさえたので、後はぶらぶらと見て回ります。 モナリザが展示されているノドン翼は中世からルネサンス後のフランス、イタリア、スペインの絵画が展示されています。 時代と土地から想像できる通り、大部分がキリスト教の宗教画。 いやぁ、前回同様あまり興味がわかないねぇ。 日本人としては、このあたりは画としてというよりも、歴史的な史料として見るのが正しいのだろうけど、いかんせんぼくにはこのあたりの知識が浅すぎるな。 残念です。

    その後、古代ローマ、古代ギリシアの美術品が展示されたシュリー翼を抜け、リシュリュウ翼のヘレニズム美術、メソポタミア美術を見にいきます。 ぼくにはこのあたりが面白いな。 ハムラビ法典が刻まれた、かの有名な石柱も見ることが出来ました。 賛否は分かれるところだろうけど、大英博物館といい、こういう世界各地の史料を集めているのはすごいよなぁ。 一時代を築いた国家の凄味はこういうところにあらわれますな。 最後に古代エジプトの美術品をみたところでちょうどお昼くらい。 本気で全部見ようとしたら数日はつぶしてしまうことになるので、ルーブル美術館はこの辺で終了としました。 帰り際にナポレオンホール(ピラミッドの真下)を通ると、既にチケット売り場は長蛇の列です。 おー、早起きしてよかったよ。

    昼食は、連れがいたく気に入ったらしい Léon にまたもや。 今回は.オペラ座(Opéra Garnier)のそばの店舗です。 そしてまたもムール貝。 今日は一人一バケツを注文してみました。 いやぁ、うまい。 うまいんだけど二日連続はさすがにちょっと飽きるね。 頼んだビール「Edelweiss」は非常に美味。 軽くて爽やかなホワイトビールで、昼に飲むにはちょうどいい。

    昼食後はメトロでモンマルトルへ。 Opéra から3番線に乗り、St-Lazare で乗り慣れたといってもよい12番線に乗換えて Pigalle 駅へ。 この駅の地上出口がまた素敵で、エクトル・ギマール氏の手によるアール・ヌーヴォーの装飾が今も残されています。 "METROPOLITAIN" と描かれた看板は、オルセー美術館にも展示されていたものと同じものです。 この駅から勘に頼りつつ、いわゆるモンマルトルの丘のサクレ・クール聖堂(Basilique du Sacré Cœur)を目指します。 Mont St-Michel の Abbaye 同様に、丘の頂きに建っているためとりあえず坂の上へ向かう路を選べば着いてしまいます。 便利便利。

    サクレ・クール聖堂

    聖堂前の広場からはパリの街並が一望できます。 こう見ると、パリは案外平坦な土地に位置することが判ります。 モンマルトルの丘も大した高さではないのに、これに匹敵するような起伏は見当たりません。 こういう地形も、街並や風景を決める重要な要素なんだろう。

    今日の後半は買い物を楽しもうということになり、モンマルトルからメトロを乗り継いで5番線/9番線の Oberkampf 駅へ。 この駅のそばに古道具屋さん街があるということで訪れたのですが……全然それらしき通りが見つかりません。 パリはすべての通りに名前がついているそうで、通りの名前と、その通りで何番目の建物かを指定すれば一意に場所が特定できます。 だから住所は「パリ市のXX通りのXX番目」とだけ(正確にはもうちょっとだけ複雑)。 もちろん手元の案内書にもこの書き方で場所が示されています。 しかし、名前に規則性はなくて何通りの隣が何という名前の通りなのかが判りません。 便利なようで不便だぞ。 結局目指す場所は、大きな通りに交わる小さな通りの、さらに奥まったところにあるコの字型の通りでした。 通りの総延長はだいたい200m程度です。 そこに古道具屋さんがまばらに数件。 それぞれなかなか面白い品揃えでした。 ただ、全般的に家具が多く、旅行者のぼくらはなかなか手が出ませんでした。 持ち帰り方を考えるとね……。 残念。

    続いてはメトロ11番線、ポンピドゥーセンターの裏手にある Rambuteau 駅で降りてマレ地区へ。 このあたりには雑貨屋さん目当てで行ってみたのですが、数件のお店を見てまわった頃に生憎と雨が降り出してしまいました。 日本から折り畳み傘を持って行ってはいたのですが、ホテルの部屋に置きっぱなし。 この雨男のぼくが雨にあたらないはずはないのだから、常に持って歩くべきでした。 雨宿りするにもパリの建物には庇というものがないので、結局地下鉄駅へと避難。 日も傾き気温も急に下がってきたので、今日はここで引き上げることに。

    帰る途中にメトロ12番で通る Sèvres Babylone という駅で降り、お土産の類を見るために La grande e'picerie というデパートへ。 正確には Le bon marche というデパートの別館食料品専門売り場です。 郊外型ならいざ知らず市街地のデパートなのでそんなに広いわけではなく、日本でいえば Queen's Isetan とかその類の雰囲気ですな。 ただもちろん品揃えはあっちのそれなので見ていてなかなか面白いです。 特に圧巻は加工肉とチーズの売り場。 日本では見かけないような品々が塊で積んであって、それを量り売りしています。 そしてこの売り場のあたりは、なんといいますか、香りが……ねぇ。 あちらはくせのある加工肉が多いですし、何よりチーズがすごい。 おかしいな、食料品売り場なのに食欲がどんどん消えてゆくよ! 日本の鮮魚売り場も、慣れない外国の人にはこんなもんなのかなぁとぼんやり考えながら、酒類売り場に向かってそそくさと退散しました。 いやぁ、それにしても外国のお店の食料品売り場は何でこんなに面白いんだろう。 特に何か買いたいものがあるわけでもないのに、かなり長い時間うろうろしていました。 結局ビールやお菓子などを少しだけ買って帰りました。

    Crêprie Ty Breiz

    夕食はモンパルナスまで戻り、Crêprie Ty Breiz にてクレープ。 クレープといっても、ちゃんと食事になるような塩気のあるタイプのものです。 さすがに日本でよくある甘いタイプを夕食には出来ないよなぁ、と思っていたら、現地の方は「塩味タイプ」を食べた後にさらに「甘味タイプ」をデザートとして平らげるようです。 ひえぇ、信じられん。 このお店は結構繁盛しているらしく、軽く行列が出来ていました。 ぼくらは15分ほど待って席へ案内されました。 比較的こじんまりとした店内は良い具合に盛況感があり、雰囲気も結構ざっくばらんで気楽でいいですな。 店員のおばちゃん、お姉さんも気安いですし。 ぼくが頼んだのは「ブルターニュの伝統的なスタイル」と書かれていたハムとチーズと卵のクレープ、そしてブルターニュのビール(銘柄失念)です。 これがまた旨い。 バターたっぷりで端をカリッと焼きあげたクレープを四角く畳み、間にはこれまたたっぷりのハムとチーズが挟まってちょっとした厚さになっています。 ここに卵を割り落として、多分ちょっと火を通した程度だろうね、トロトロの黄身が良い具合にクレープに絡みます。 ハムとチーズの塩味がなんともいえず美味。 食事になるだけあって結構なボリュームなのだけれど、一枚ぺろりと平らげてしまいました。 ぼくが頼んだビールはモルティーでかなりおいしいビールだったし、連れが頼んでいたブルターニュのシードルも変な甘味がなくてとてもおいしいお酒でした。

    食事も酒もおいしくてかなりご満悦です。 さらに帰りがけにはキャラメルを詰めた小袋を頂きました。 うーん、素敵だ。


    旅行も折り返し地点、四日目が終了しました。

    関連エントリ
    • 2007 02/19-02/25 パリ旅行 一日目
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  • 001100
    ヱビス ASUKA CRUISE
    miz 2007-03-24 00:19
    • “ゆったりとたしなむ”優雅な味わいと上質な余韻 「ヱビス ASUKA CRUISE<まろやか熟成>」新発売 - サッポロビール/ニュースリリース

    今年のヱビス・ブランドには注目だと思っていたのだけれど、うーん、そうくるか。 かの豪華客船 "飛鳥II" の船内のみでの限定発売だそうです。

    • ASUKA CRUISE - 郵船クルーズ株式会社

    うーん。 今サイトに出ている旅程で、いちばんお手ごろなのは ウィークエンド 夏の神戸・横浜ワンナイトクルーズ ですか。 それでも 50,000円。 しかも神戸まで行かないと乗船できない。 ビール飲むためだけに、神戸まで行って、丸一日船旅ですか。

    どなたか、4/3 以降にどこか旅に出る予定はありませんか? お土産大歓迎!

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  • 20070323 001098
    飲みました - キリン・ザ・ゴールド
    miz 2007-03-23 23:35
    キリン・ザ・ゴールド
    • KIRIN_キリン・ザ・ゴールド
    • KIRIN_ニュースリリース_2007.1.10_「キリン・ザ・ゴールド」を新発売
    • KIRIN_ニュースリリース_2007.1.10_「キリン・ザ・ゴールド」を新発売 - 商品概要

    3/30 発売のキリンのビール。 季節物以外で、通常価格帯に新商品が出てくるのは久し振りじゃないかね。 この価格帯にしては高級感のあるパッケージ、プロモーションも早くからしかけて、キリンが結構力を入れているのが感じられます。

    麦麦しい味の中にホップの苦味もしっかり効いた、「隠し苦味」という謳い文句に違わぬおいしいビールです。 麦とホップの両方を上手くバランスしているところから、キリンでいえばスプリング・バレーを思い起こさせますな。 それよりも香りの華やかさを抑え目にして苦味に寄せているので、広く受け入れられそうな印象です。

    これは限定品なのかな? 定番化してくれると嬉しいな。

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  • 20070322 001097
    本日のビール - 03/21
    miz 2007-03-22 23:46
    • ?? Alt
    • ?? Premium
    • Malheur Dark Brut

    友人宅にて。 上二本、銘柄失念。 最後一本、結婚祝にただいたもの。

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  • 20070318 001096
    PASMO - 電子音お知らせ機能
    miz 2007-03-18 23:47

    PASMO 定期券の区間変更と同時に設定をお願いしようとしていた電子音お知らせ機能ですが、ちょっとトラぶったりしているうちにすっかり忘れていました。

    • 電子音でのお知らせ機能の設定 :: PASMO

    この程度の申し込みなら最寄駅(定期券の販売窓口なし、早朝深夜駅員不在)でも扱えるだろうと思って、区間変更の帰りに窓口に「電子音お知らせの設定お願いします」と声を掛けてみました。 すると、またも裏でバタバタやっています。 「そんな機能ありましたっけ?」くらいの勢いです。 チラッと覗くと、いつもは一人二人しかいない駅務室に五人ほどがひしめいて端末をいじっています。 さらには、券売機前の非常に狭いスペースにも駅員さんが二人。 思い起こせば、朝に記念 PASMO を購入した自由が丘駅、昼に定期券の区間変更を行った渋谷駅、ともに駅員さんがうろうろとしていました。 多分今日は私鉄全体でかなりの人員が動員されたんでしょうなぁ。

    結果、誰かが端末のメニューを発見した様子で、無事に電子音お知らせ機能を設定してもらえました。 しばらくは混乱が続くかもしれませんが、無人駅じゃない限りは大抵の駅で設定変更できる模様です。

    この機能は、SF(チャージ分)残高が1,000円を切ったときと、定期券の残り有効期間が14日を切ったときに改札通過時の電子音が変化するものです。 別に害のある機能じゃないので、デフォルトでオンでも良い気がするんだけどなぁ。 ちなみにこの「14日」というのは継続定期券の事前購入が可能な日数から決められたと考えられます。

    • 東急お客さまセンター

    この設定だと、一ヶ月定期券を使っている場合は、なんと期間の半分は警告音状態なんですね。 これだとあまり警告の意味がないので、三ヶ月定期券や六ヶ月定期券を購入するのはいかがでしょうか。 一ヶ月定期券を三枚、六枚買うよりも料金が安くなるという利点もありますよ。 これまでは紛失のリスクも負担しなければならなかったので、単純に六ヶ月定期がお得とはいえませんでした。 でもこれからは違います。 記名 PASMO は紛失時も定期券の再発行(手数料は別途)が可能なので、紛失に伴うリスクは一ヶ月定期券と六ヶ月定期券とで殆ど一緒です。 六ヶ月定期券を買わない理由がありますか? 劇的な物価変動? 鉄道会社の倒産?

    このあたりは Suica 定期券で一通り議論が尽くされているのかもしれませんが、これからは JR 区間のみの定期券だけではなく私鉄と連絡する定期券も Suica / PASMO に載せられるので、このあたりを考えるとお得な人は相当数増えるでしょうね。

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  • 001095
    PASMO 定期券の区間変更
    miz 2007-03-18 16:35

    PASMO に移し替えたばかりの定期乗車券の区間を変更してきました。 自宅最寄駅から会社最寄駅までと同じ料金で、それぞれ一駅ずつ区間を延ばすことができました。 購入時に判っていたことなのだけれど、一旦会社に定期券を提示する必要があったので最初は素直に最寄から最寄まで買っていました。 ぼくが使っている東急電鉄は、定期券の払い戻しは一ヶ月単位だけれど区間変更は1/3ヶ月単位で計算されるので、このタイミングで区間を変更しました。

    • 東急お客さまセンター

    ちなみに、勝手に変な経路で通勤すると労災保険の対象から外れてしまったり、会社の規定によっては交通費の支給対象から外れてしまったり何らかのデメリットがある場合があるのでご注意くださいね。

    で、この区間変更手続きは定期券の窓口に行く必要があるのだけれど、ぼくの家の最寄駅には定期券の窓口はありません。 となると、他の駅まで行く必要があります。 このときの交通費、実は払い戻しを受けることが出来ます。 一般常識とは言わないまでも、結構みんな知ってることだと思ってたのだけれど、そうでもない様子なので手順など。

    まず最寄駅に行き、定期券の窓口のある駅までの乗車券を購入します。 くれぐれも PASMO で入場しないように。 続いて入場前に駅員さんに「定期券を買いに行く」旨伝えて、購入した乗車券に「定期券購入」のスタンプを押してもらいます。 そのまま電車に乗り、目的駅では再び窓口で「定期券を買いにきました」という旨伝えます。 すると乗車券を持ったまま通過させてくれるはずです。 くれぐれも自動改札を普通に通過しないように。 乗車券が飲み込まれて払い戻しを受けられません。

    その後、定期券の窓口に行き定期券を購入します。 このときに先ほどの乗車券を提示して「払い戻しお願いします」と言えば、乗車料金分を払い戻してくれます。 さらに、その定期券の発効が翌日以降であれば帰りの乗車券も発行してくれます。 この時の乗車券がなかなか太っ腹で、東急線内全駅で降車可能なものです。

    これは東急電鉄の場合だけれど、他の私鉄各社でも同じような制度があるはずです。 ただ、東急電鉄は最近殆どの駅に定期券の購入が可能な券売機を導入しているので、特段の事情がない限りはこのような方法を使う必要はないかもしれません。 払い戻しや区間変更くらいかな?

    というわけで、そのレアケースに当てはまった今日のぼくは、渋谷駅で区間変更を行った後、ついでに他の用事も済ませて帰ってきました。 ただ、このときの窓口がバタバタしていて大変でした。 今日から運用開始だったので仕方ないかもしれませんが、係員も手順を一つ一つ確認しなければ端末の操作が判らないようです。 さらには、本来 PASMO のカードを挿入すべき機械に、ぼくのクレジットカードを突っ込まれてしまいました。 機械は停止して、取り出すまでに数分待つはめに。 いや、確かに似たデザインだったんだけどさ……。 カードの R/W と券面の印字を操作する機械だったみたいだけれど、ぼくのクレジットカードは変な印字されることもなく、無事に帰ってきました。 よかったよかった。

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  • 001094
    Biere de Barde - 軽井沢高原ビール
    miz 2007-03-18 16:02

    東急百貨店東横店の地下酒類売り場のビール充実度は以前も書いたと思うけれど、今日もちょっと珍しいビールを購入。 軽井沢高原ビールの2007年シーズナル「Biere de Garde (French Style Beer)」です。

    軽井沢高原ビールのサイトに行っても情報がないので、缶ラベルから。

    シーズナルはバラエティ豊かなエールビールの世界を楽しんでいただけるように、毎年違う味を提供しています。

    2007年のシーズナルは「ビエール・ド・ギャルド」です。 ワイン王国・フランスは、ローマ時代からビールを造ってきた歴史もあり、ビールの産地としても有名です。 冷蔵設備のない時代には、冬にビールを造り、夏の農作業で渇いた喉を潤しました。 貯蔵ビールという意味の「ビエール・ド・ギャルド」は、独自の酵母が醸しだすフルーティーな香りとコクのある深い味わいです。 肉料理やチーズとともにお楽しみください。

    フランスはビール不毛の地という印象があったので、ちょっと意外。 主食にもなる麦を酒にするよりも、ブドウをワインにすりゃいいんじゃね?という、至極まっとうなロジックを信じ込んでいたし、行ってみて実際に……ねぇ。

    液色は澄んだカッパー。 香りは非常にホッピーで華やかです。 味にあまり麦麦しさはないけれど、ホップのフルーティーな香りにエールらしい深みが相まって、なかなか飲ませるビールです。 ラベルに書かれていることを素直に信じて、クリームチーズの粕漬けをつまみに飲んでいますが美味。 「フランス=ビール不毛」という図式に修正を迫られそうです。

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  • 001093
    オートチャージつき PASMO 定期券
    miz 2007-03-18 09:50
    記念PASMO

    本日 2007/03/18 は PASMO の運用開始日です。

    • PASMO

    PASMO カードの販売も本日からです。 ぼくは事前にオートチャージつき PASMO を申し込んでいたので、三日ほど前には手元に PASMO が届いていました。 PASSTOWN CARD で申し込んだので、デザインは記念 PASMO と同じです。

    • PASMO デビュー・Suica相互利用開始記念カードを発売します

    が、連れも欲しそうにしていたので、本日朝 09:00 からはじまる記念 PASMO の販売に並ぶことに。 最寄駅での販売はなかったため、近場で比較的大きな駅ということで自由が丘駅に行ってきました。 09:00 販売開始に対して 08:20 頃に駅に着いたのですが、既に長蛇の列。 自由が丘駅の割り当て分は500枚、私鉄各社の一人あたり購入上限枚数は3枚なので、167 番目までにはいっていれば確実に買えます。 整理にあたっていた方が人数を数えていて、ぼくは110番目あたりだったようです。 ほっと胸をなでおろしました。 寒風吹きすさぶ中、一時間ほど並んで無事購入。

    駅に行ったついでに、事前に手に入れていたオートチャージつき PASMO にこれまで使っていた通勤定期券を移し替えました。 これは PASMO 対応の券売機でほんの数ステップの操作でした。

    1. 券売機のタッチパネル左下の「定期券」ボタンを押します
    2. 「発行替え」ボタンを押します
    3. 磁気定期券を画面表示にしたがって挿入します
    4. 記名PASMO を画面表示に従って挿入します
    5. 画面に表示される定期券情報に間違いなければ「確認」ボタンを押します
    東急電鉄作成の「東急線 PASMO ガイド」より

    さっそく使ってみたところ、入場時に改札機でオートチャージがかかりました。 いやぁ、こいつは便利だ。

    履歴印字

    帰宅後、マイページにも登録

    • マイページ ログイン

    さすがにまださっき使った結果は反映されていませんでしたが、ここから前日までの使用状況を確認できます。 無記名 PASMO では利用できないので注意。

    電子音お知らせ、定期券有効期間外の SF 利用停止は無記名でも使える模様です。 機能の on/off は駅窓口などにて。

    • 電子音でのお知らせ機能の設定 :: PASMO
    • 定期券有効期間外のSFご利用停止設定 :: PASMO

    定期券有効期間外の SF 利用停止とは、PASMO に載せた定期券の期限が切れたらチャージ分の利用も停止する機能です。 定期の期限切れをうっかり忘れていてチャージ分から引かれてしまうことを "どうしても" 防ぎたければ有用なのだろうけれど、デメリットのほうが大きく感じるな。 「朝駅に着いて改札通ろうとしたら、うっかり定期の期限が切れていました。 チャージ分も使えません。 仕方ないので切符を買っていたらいつもの電車に乗れませんでした」 とかもう最悪。 いや、朝は余裕を持って動けってのも正論だけどさ。 ぼくは事前にそれとなく期限切れを教えてくれる「電子音お知らせ」のバランスがちょうど良いや。

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  • 001092
    St. Patrick's Day
    miz 2007-03-18 01:37

    3/17 はアイルランドにキリスト教を広めた聖パトリックスの命日です。 キリスト教の聖人に興味はありませんが、この日はアイルランドのお酒である GUINNESS を安く出すお店が多いため、ぼくとしては毎年気になる日です。 が、今年はばたばたしていてすっかり忘れていました。

    明日 3/18 には東京の原宿表参道でパレードがあるようですよ。

    • INJ - セント・パトリックス・デイ・パレード

    酒の持ち込み禁止なんですねぇ。 魅力半減。

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  • 20070317 001091
    飲みました - GRAND ALE - キリンビール
    miz 2007-03-17 16:56
    • KIRIN_ニュースリリース_2006.11.30_「GRAND ALE(グランドエール)」を新発売

    3/7 発売のキリンのチルドビール第七弾。 チルドビールはこれまで 七種類発売されていて、今残っているのは「まろやか酵母(第一弾)」「ゴールデンホップ(第五弾)」「一番搾り 無濾過(第六弾)」そしてこの「Grand Ale(第七弾)」の四種類です。 「Latte Stout(第二弾)」「豊潤(第三弾)」「White Ale(第四弾)」は残念ながら姿を消しました。

    グラスに注ぐと少し濁ったカッパーの中濃色。 香りはエールらしいエステル香が。 味はあまりとがった感じはなく、穏やか。 でもちょっとアルコール度数は高めなんですね。

    それほどキャラクターが際立ったビールではありませんが、日本でも比較的広い層に遡及できそうなビールです。

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  • 001090
    本日のビール - 03/16
    miz 2007-03-17 16:48
    • HOMMELBIER (TAP)
    • Chimay White (TAP)
    • Ambiorix dubbel
    • Lindemans Gueuze

    渋谷 BELGO にて。

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  • 20070311 001089
    本日のビール - 03/12
    miz 2007-03-11 23:38
    • Bass Pale Ale
    • Newcastle Brown Ale
    • Anchor Porter
    • Guinness Stout
    • Anchor Liberty Ale
    • ベアレン ビター
    • 福島路ビール レッドエール
    • Arran Ale Dark
    • Mc.Ewan's Scotch Ale
    • 大山Gビール バーレーワイン2005

    洗足の PANGAEA にて。 今日は「イギリスとアイルランドのビールを知るビア・パーティ」。 4/22 には木内酒造に IPA とスコッチエールを造りにいくそうです。 うむ、行きたい。

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  • 001088
    「第9回地ビールを楽しむ会」開催決定
    miz 2007-03-11 14:58
    • 第9回地ビールを楽しむ会 - 全国地ビール醸造者協議会

    昨年は開催されなくて残念な思いをしていた「地ビールを楽しむ会」、今年は開催されるようです。 素敵。 ん、でも今年はシステム変わるのかな? 飲み放題ではなさそうです。 うーむ……。 ちょっと様子見か。

    2007/06/02(Sat) 11:30-15:30 , 16:30-20:30 予定。 会場はニユートーキヨー 第一田町ビル店だそうです。

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  • 001087
    飲みました - ヱビス <ザ・ブラック> - サッポロビール
    miz 2007-03-11 13:16

    今週は仕事がバタバタしていて発売日をすっかり失念していました。 03/07 に発売になったサッポロビールの新商品。

    • 「ヱビス<ザ・ブラック>」リニューアル発売 - サッポロビール/ニュースリリース

    これは今まで「ヱビス <黒>」が担っていた "ヱビス" ブランドの濃色ラガーという路線の後を継ぐビールです。 リニューアルって奴ですな。 正直パッケージが殆ど変わっていないので、店頭でリニューアルに気付く人がいるかどうか。

    中身も今までの路線を踏襲していますが、以前よりもさらに味のメリハリが強くなっている印象です。 麦のロースト香がかなり効いていて麦芽由来の甘味は弱い、重い割には後味がスッと抜けるビールです。

    ぼくとしては、2007/04/04 発売予定の「ヱビス <ザ・ホップ>」に期待大です。

    • 2007年「ヱビスブランド戦略」についてのご案内 - サッポロビール/ニュースリリース
    • 「ヱビス<ザ・ホップ>」新発売 - サッポロビール/ニュースリリース

    こんなコンセプトです。

    香るヱビス、できました。
    まろやかな飲み口、そしてザーツ産ファインアロマホップによる心地よい香りを実現。 心地よい香りが与えてくれるちょっと贅沢なひとときを提供。

    素敵。 期待大。

    サッポロビールは持てる最大の武器(不動産除く)を活かして、「ヱビス」ブランドを前面に押し出して攻勢にでるようです。 今後の動きにも期待ですな。

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  • 001086
    パリ旅行 三日目
    miz 2007-03-11 00:39
    2/21 : Mont St-Michel

    この日はちょっと遠出をして Mont St-Michel へ。 朝早い TGV に乗るため、まだ暗いうちに駅へと向かいます。 ぼくたちが宿泊した Le Meridien Montparnasse は Gare Montparnasse(鉄道のモンパルナス駅)まで徒歩2分なのでとても便利。 チケットは前日のうちに購入してあるので、駅に着いたらまずは改札です。 改札といっても、壁にかかっている黄色い機械にチケットを差し込んで引き抜くだけ。 ゲートを通過する日本式とはだいぶん趣が違います。 日本の「改札口」にあたるような内と外の仕切りはどこにもなくて、チケットなしでも電車の乗車口までいけてしまうし、電車に乗ることもできます。 もちろん車内で検札はあるので、無賃乗車は出来ませんが。

    Gare Montparnasse の改札

    この日の出発が早すぎてホテルの朝食はたべられなかったので、駅の売店で買うことにしました。 早くから結構お店が開いていたのでどこで買おうか迷いましたが、Paul のサンドイッチを購入して車内に持ち込むことに。

    これで準備は万端なので、チケット片手に自分の乗る電車をさがします。 すると意外と簡単に発見。

    Gare Montparnasse 5番ホーム

    でもこれがまた長い電車なんだ。 パリは中心街に鉄道が乗り入れておらず、中心から離れたところに各方面へと伸びる鉄道の始発駅が散らばっています。 そのため鉄道駅は殆どが櫛式プラットホーム。 このモンパルナスもご多分に漏れず櫛式。 ぼくらは、その櫛のプラットホームが連結した部分からプラットホームの先端に向かって歩いていったんだけど、歩けどぼくらの乗るべき号車が見つからない。 結局5,6分歩いてやっと19号車に辿り着きました。 途中、乗客通路が貫通していない連結部があったので、ぎりぎりに駅に着いて適当な号車に乗っていたら危険でした。

    電車が Gare Montparnasse を出発してポイントを一通り通過し、落ち着いたところで朝食を広げます。 ぼくが買ったのはいわゆる "フランスパン" にハムとチーズをはさんだシンプルなものなのだけれど、これがまた旨い。 さすが、現地の主食のクオリティは侮れない。

    乗車したときには真っ暗だった空も徐々に白んでゆき、すっかり明るくなった 09:30 に Rennes 駅到着。 この街で Mont St-Michel 行きのバスに乗り換えます。 駅から徒歩1分でバス・ターミナルに着くと、周りは東洋人だらけ。 日本語や、中国語と思しき会話が聞こえてきます。 Mont St-Michel は東洋系に人気なのかな。 出発まで間があったのでしばらく待っていると、ぼくの後ろの行列はどんどんと伸びていきます。 目の前に停まっている「Mont St-Michel 行き」と書かれたバスと、列の長さを見比べて、連れと二人「うーん……」。 補助席使っても乗れそうにない人数に膨れ上がっています。 そうこうしているうちに乗車開始。 ぼくらは結構前のほうに並んでいたし、鉄道と連絡したチケットを持っていたのですんなりと乗ることが出来ました。 チケットを持っていない人は運転手さんから購入するようです。 パリから Mont St-Michel に行く場合は、チケット購入時に「Mont St-Michel まで」と言うと、連絡チケットを手配してくれるので便利ですよ。 ぼくらが乗り込んだあとからも続々と人が乗ってきます。 そろそろ満員というころに、バスがもう一台やってきて残りの人たちはそちらへ。 なーんだ。 一安心。 こんな街で放り出されたり、次のバス(1.5h 後とか)待たされたりしたら困るもんね。

    無事に行列をすべて飲み込んだバスは、一路 Mont St-Michel に向かいます。 Rennes の街をあっという間に抜けて、車窓には農村風景が流れていきます。 なんというか、十勝あたりの景色。 牛とか馬がうろうろしています。 のどかで良いですな。

    バスに揺られること一時間あまり、車窓から Mont St-Michal が見えてきました。 まだちょっと遠いですが、なかなかの眺めです。

    Mont St-Michel

    Mont St-Michel は砂地にぽつんと突き出ている島ですが、潮の満ち引きの加減ではその砂地は海に沈んで陸繋島のような雰囲気になります。 島までは砂州の上の道路が続いています。 湘南の江ノ島のような雰囲気ですな。 ぼくらが到着したときは潮の引き始めだったようで、道路の周りは海でした。

    • mont saint michel - Google マップ

    島の周りは城壁が巡らせてあり、ぼくらは目立たないところに穿たれた暗い小さな扉から島内へと入りました。 なんというか、要塞感満点。 後ほど、潮が引いた時に使える別の大きな門がある事を知りましたが、このときは「えらいところだな」とびくびくしました。 でもいったん島内に足を踏み入れてしまうと、これが案外賑やかな雰囲気です。 Grande Rue という、名前の割に狭い道に沿ってレストランや土産物屋さんが建ち並んでいて、観光客と思しき人も結構な人数います。 なーんだ。 どんな秘境かとびくびくしていたけれど、何のことはありません。 むしろ狭い道に人が溢れ返っていて、通るのが大変なほどです。 こんなところでまで人ごみは嫌なので、脇道にそれて Abbaye(修道院)をめざしました。 道はうねうねと折れ曲がり迷いそうになるのですが、Abbaye は島の頂きに建っているのでひたすら上を目指します。 途中「St-Michel 村入口」とかかれた寂れた門の前を通って、無事に Abbaye の入り口まで辿り着きました。

    この Abbaye がすごくて、結構急峻な岩山(トンブ山)の斜面に沿ってかなり多層的な構造を持っています。 広い院内には各所に礼拝堂が設けられていて、それを巡る観光用の順路は上へ行ったり下へ行ったりと複雑な道をたどることになります。

    修道院付属の教会

    所々、院の基礎となっている岩山の地肌が露出している箇所があったりして、急な斜面にへばりつくように建てられている院を実感します。 こんなところにこれだけの建物を建てるための労力は半端じゃないだろうなぁ、という感想とともに、それを可能とする「宗教」ってものの力(裏返すと恐ろしさ)を痛感しました。 そんなえらいところに建てられているだけあって、院からの眺めはなかなかです。

    修道院からの眺め

    この島の歴史は八世紀にまでさかのぼるようですが、最初からこのような大層な建物が建てられたわけではないようです。 院内に模型で展示されていましたが、最初はトンブ山の頂きに大天使 聖ミカエル(St-Michel)を奉る小さな庵があっただけでした。 その後、信仰を集めるとともに徐々に発展していき、十世紀には大規模な巡礼地となっていたようです。 イギリスとの戦争(いわゆる百年戦争)の時に城砦化されたり、フランス革命のときには牢獄として利用されたりといろいろな経緯をたどって、島の南半分を覆う街並と、頂きの修道院、そしてそれらをぐるりと囲む城壁という今のような姿になったそうです。 院内は広く部屋数も多いので、午前中はここの見学で終わりました。

    昼食は島内の店にてチキンのプレート。 まぁまぁのお味。 でも味よりも、店員のお姉ちゃんの無愛想ぶりが気になって仕方がない。 ぼくはそれを観察して楽しむ境地に辿り着いていたので、あまり腹は立ちませんでしたが、なかなか迫力がありますな。 食事とともに Leffe Blonde もいただきました。

    午後は島内をぶらぶらしてお土産やさん巡りなど。 それほど広くはない島なので、ぶらぶらしていればだいたい全体が把握できます。 そして気付いたののですが、生活を支える基盤となる設備や施設が見当たりません。 たとえば日用品を売る店であったり、食材を手に入れられそうな店はなさそうです。 かといって、自給自足が可能なだけの農地を確保できるほど広い土地があるとも思えません。 バスの車窓から見えた、Mont St-Michel をはるか小さく望む村あたりまで買出しに行くのでしょうかね。 古くは修道院への巡礼者を、今は各地からの観光客を受け入れているこの島は、日常生活を送る人々ではなくて「客」に最適化されている印象を受けました。 ぼくは、観光で訪れるのはいいけれど、ここには住めないだろうなぁ。

    帰りのバスは 16:45 に島を出発します。 最後、多少暇を持て余した感もありましたが島を充分満喫できました。 パリ発着のバスツアーもあるようですが、TGV とバスを自分で手配したほうが40ユーロほど安いですし、島の滞在時間も長いのでぼくはこちらをおすすめします。 ただ、ぼくらの場合は最後にちょっと落とし穴がありました。 TGV が混んでいたらしく、ぼくらの席が通路をはさんで分かれて予約されていました。 四人掛けのクロスシートに、親子三人連れ + ぼく、別の親子三人連れ + ぼくの連れ、という状況。 小さいお子様は目の前に座った見知らぬ東洋人に興味津々という様子で、ぼくを指差して親に何か報告しています。 何を言っているか判らない……。

    夕食はパリに戻ってから、モンパルナスの Léon にて。 三年前、ベルギー旅行で行ったお店と同じチェーンのお店です。 ムール貝美味。 乗り物に長時間揺られて疲れていたためか、二人で一バケツでギブアップ。 でも甘いものは入るところが別なの、ということでワッフル(ゴーフル)も平らげました。


    遠出が効いたのか、この日の夜も早く寝ました。

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  • 20070308 001085
    パリ旅行 二日目
    miz 2007-03-08 01:11
    2/20 : パリ市内 - オペラ座 凱旋門 オルセー美術館

    初日は何も食べずに寝てしまったので、この日の朝食がパリで初めての食事。 ホテルのレストランにてブッフェ・スタイルです。 パンが主食の国のパンはやっぱりおいしいねぇ。 特にクロワッサンは絶品でした。 バターたっぷりで、カリカリサクサクで。 ソーセージやスクランブル・エッグなど、おかずも様々な種類あり目移りします。 ただ、どれも間違いなくおいしい事はおいしいのだけれど、重い。 標準的な組み合わせと思われる「パンと、スクランブルエッグと、ベーコンと、チーズ」を食べただけで、もう胃のあたりが重くなってきます。 彼らは朝からこんなもの食べてるのか。 うーん、これが昼食だったらちょうどいいんだけどな。

    この日はパリ市内を観光することにしました。 まずは Gare Montparnasse(鉄道のモンパルナス駅)で翌日の Mont St-Michel 行きチケットを購入し、Montparnasse Bienvenüe 駅からメトロで Madeleine 駅へ。 マドレーヌ寺院脇の花市場を眺めつつオペラ座(Opéra Garnier)あたりまでぶらぶら歩き、建物の重厚さに度肝を抜かれておきます。

    続いて JCB プラザへ赴いて情報収集。 市内の自転車事情と、ムール貝専門店の Léon の場所を入手。 「自転車は車道を走るべし」と聞いて、貸し自転車で市内を走る計画は断念しました。 まぁ、日本もタテマエ上はパリと同じく、自転車は車道を走ることになってはいるんだけどさ。 でも慣れない街で、石畳の車道を自転車で走り回る勇気はなかった。

    その後、マドレーヌ寺院までもどり Ladurée でお茶を飲みました。 ここは老舗の菓子店で、創業は1862年らしい。 マカロンが有名ということで紅茶とともに注文。 人生初のマカロンは、甘くてサクサクザクザクでおいしいお菓子でした。 お店の内装もなかなか素敵で、柱と梁が古い絵画の額のようにデザインされているため、柱の向こうのお客さんとその先のガラス窓越しの街並が四角く切り取られて目に飛び込んできます。 こういうことをさらっとやってのけて嫌味じゃないのはさすが。

    軽く腹ごしらえを終え、続いては凱旋門(Arc de Triomphe)へと向かいます。 メトロで最寄の Charles de Gaulle Etoile 駅に着き、地上へ出ると目の前には巨大な凱旋門。 しばし引きでの眺めを楽しんで、さぁ、いざ登るぞという段になってはたと困りました。 門の周りはロータリーになっており横断歩道はありません(ロータリーだから当然)。 以前来たときの記憶をたどって、地下道を通ることは思い出したのですがその入口が見つからない。 間違って地下鉄の駅に逆戻りしてしまったり、うろうろ。 正解は、シャンゼリゼ大通(Av.des Chmps-Elysées)の脇にある、凱旋門に向かって右側の入口です。

    凱旋門の脚の中には螺旋階段が設けられており、てっぺんまで上ることが出来ます。 この螺旋階段がまた長い。 回ってるうちに気持ち悪くなるくらいのぐるぐるっぷり。 ただし、てっぺんからの眺めには頑張って登るだけの価値があります。

    凱旋門からの眺め

    パリの街は、いたるところにロータリーがあったり、主要な建物の前から放射状に道路が伸びていたりと、札幌育ちのぼくにはなんとも奇妙に思える、秩序だっているのだけれど規則正しくはない街並です。 中でも凱旋門は大きなロータリーを侍らせているので、てっぺんからはあらゆる方向に並木を従えたビスタを望むことが出来ます。

    再びぐるぐると回って凱旋門を降りると、シャンゼリゼ大通をルーブル美術館(Musée du Louvre)方面へと歩きます。 いやぁ、このあたりは人が多いねぇ。 なんか東京とあまり雰囲気が変わらない。 街並は明らかに違うんだけれど、人波を縫って歩くのはいつもと同じ。 こういうところを歩くのは疲れるなぁ。 小腹がすいたので途中でサンドイッチを買いこみ、グラン・パレ(Grand Palais)付近のベンチでむしゃむしゃと。

    この日は残念ながらルーブル美術館は休館なので、セーヌ川の向こう岸のオルセー美術館(Musée d'Orsay)に行ってきました。 手荷物検査の行列を抜け館内へ。 オルセー美術館は元々は鉄道駅だったという、セーヌ川に沿った長い建物です。 当時はプラットホームだったであろう空間は6階まで吹き抜けになっていて、とても広く感じます。 いやぁ、かつてはここに蒸気機関車が出入りしてたわけですよ。 彫刻にあまり興味のないぼくとしては、代わりに蒸気機関車の静態展示でもしてくれないかとも思ったのですが、それは美術館とは別なものになるか。

    ルーブル美術館ほどではないとはいえオルセーも結構広い美術館ですし、入館したのも午後結構まわってからだったので、狙いを絞って攻めることに。 まずは印象派。 オルセー美術館はかつての印象派美術館からコレクションを譲り受けているので、印象派とその前後の作品がかなり充実しています。 モネとかマネとか有名どころがどっさり。 正直、宗教画の面白さがちっとも判らないぼくには、ルーブル美術館(のドノン翼)よりもオルセーのほうが百倍好きです。 そして何よりこの日面白かったのが、アール・ヌーボー時代の家具や装飾品。 もうなんか曲線がぐねぐねとすごいことになってるわけですよ。 「正面から見ると円を描いていて、真横から見るとS字を描いている」飾り棚の曲がりっぷりは、見ているとむずむずと背筋がかゆくなってきます。

    ただこの日残念だったのは、閉まっている展示室や貸し出されている作品がちらほら見受けられたこと。 きっと犯人はこいつだ。

    • オルセー美術館展 19世紀 芸術家たちの楽園

    よりによって日本の、しかも上野ですよ。 半日も飛行機に乗らなくても、電車で一時間で着きますわ。

    閉館が迫ってきたのでオルセー美術館を後にし、シテ島(Île de la Cité)に向かいます。 目指すはセーヌ川を巡るボートの乗り場。 そろそろ日も傾き気温も下がってきていますが、夕暮れの街並はなかなか美しいものです。 船着場に到着して待合室で待っているうちに、本格的に夜の帳が下りてきました。 船に乗り込んだときには空はもう真っ暗。 昼間は暖かかったのに、日が落ちたとたんに一気に冷え込みます。 京都みたい。

    セーヌ川の船旅は約一時間。 ルーブル美術館やエッフェル塔(Tour Eiffel)を川から眺めます。 姉さんがマイク片手に説明してくれるのだけれど、同じ内容を仏語と英語で二度立て続けに喋るもんだから、聞き取るのに苦労しました。 いやぁ、器用なもんだ。

    その後カルチェ・ラタンまで歩き、夕食は Bouillon Racine にて。 ここはベルギー料理のお店で、もちろんベルギービールも出します。 素敵だ。 そしてなにより、内装が素敵でした。 タイル張りの床、曲線を多用した柱や梁の装飾。 ベルギーのビア・カフェもこんな感じだったことを思い出させます。 この日ぼくが頼んだのはタルタルステーキ。 農耕民族のぼくにとって、たっぷりの生肉は重かった。 ちと胸焼け気味。

    時差ぼけが完全には解消されていないようで、ホテルに帰るとすぐに睡魔に襲われ、シャワーも早々に眠りにつきました。


    観光初日は「いかにも」なところを巡ってみました。

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  • 20070307 001084
    2007 02/19-02/25 パリ旅行 一日目
    miz 2007-03-07 01:26
    エッフェル塔

    2/19~2/25 の一週間、パリに行ってきました。 忘れないうちに書いてしまいたかったのだけれど、どんどん長くなってしまい、なかなかアップできなくなってきたので分割します。 まずは初日から。

    2/19 : 成田 CDG パリ

    9:00 成田空港着。 さっそく両替です。 それにしてもユーロ高すぎ。 この日のレートは 1ユーロ = 160.99円 でした。 今思えば、ちょうどユーロがピークになった時期だった。

    11:35 発の飛行機に乗るにしてはに早く着きすぎたので、屋上で飛行機眺めて時間潰し。 定刻どおりの ANA NH205便に搭乗してパリのシャルル・ド・ゴール空港(Aéroport Charles de Gaulle)へと向けて飛び立ちます。 機体は Boeing B747-400 だそうです。 この日の席は偶然にも最後尾の窓側。 飛行機の機体の形状からも想像できる通り、キャビンの横幅は後ろにいくに従って狭くなるため、最後尾から数えて5列程度は席が 2-4-2 と構成されています。 通常は 3-4-3 なので、二人連れ旅行で窓側だと隣に一人座ることになり、トイレに行くときなどに何かと気を使います。 しかし 2-4-2 にはそれがない。 さらに最後尾は後ろに誰も座っていないので(CA の方の席が離れて設定されてはいますが)、リクライニング・シートも倒し放題。 ビールも飲み放題。 なかなか快適なフライトでした。

    NH205便の窓から

    12時間程度の後、時差の関係で出発と同じく19日、現地時間 14:00 にシャルル・ド・ゴール空港に到着します。 空港からは AIR FRANCE のバスに一時間ほどゆられて、パリ市内南方面のモンパルナス駅(Gare Montparnasse)の脇に到着。 降りてすぐの横断歩道を渡ると目と鼻の先にある Le Meridien Montparnasse が今回の旅行のお宿。 チェック・インする前に紙幣を崩そうと思い、そこいらにあったスーパーマーケット(Supermarché)に寄りました。 60セントくらいのお菓子一個に10ユーロ紙幣を出したら、無愛想なおばちゃんに「too big」と怒られました。 ひえぇ。 パリ人怖い。

    部屋に入ったときには 18:00 くらいだったので、これからパリの街に繰り出そうと思えば繰り出せないこともない時間ではありました。 でも、二人とも長時間の移動と時差に痛めつけられていたので、この日は御飯も食べず早々に眠ってしまいました。


    久し振りの海外旅行、いよいよスタート。

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  • 20070306 001083
    ネコのささやき
    miz 2007-03-06 01:02

    待ち合わせまでの時間つぶしにぶらぶらとしていて、とある店の軒先を通った時のこと。 どうもキンキンと頭が痛い。 でもよく確かめてみると頭が痛いのではなくて、耳が鳴っているような変な感覚です。 実はぼくは時々こういうことがあります。 デパートのエスカレーターのそばなどでもときどきキーンという音が聴こえるし、「テレビ(ブラウン管)の電源が点いている音」も聴こえます。

    軒先から少し離れるとキンキンは弱くなるため、おそらくお店の電気製品か何かが鳴っているのかと思い、ふと頭上を見上げるとなにやら怪しげな機械が。

    • 超音波防鼠機「ネコのささやき」

    これが軒先に間隔をおいて三つ四つ設置されています。 この真下のキンキンが極大なのでこいつが犯人らしいです。

    サイトの紹介文によると、19kHz を中心とした130dBを超える音波を発しているとか。 人間の可聴域の上限は一般的に20kHzと言われているので、19kHz は超音波には一歩およんでないね。 そりゃ頭に響くよ……。

    以前イグ・ノーベル賞を受賞していた「蚊の羽音で若者を撃退する方法」に使用される音波は17kHz とのことです。 お、これより高い周波数が聴こえるぼくの耳は結構若い? と、喜んでみたものの、若さのせいではなく 130dB という高音圧のせいだという説が有力です。

    ちなみに環境省が出している「騒音に係る環境基準について」を見てみると、一番緩い基準でも 70db を超えていません。 ただ、測定方法を細かく見てみると、周波数の違いを考慮した補正(A特性)がはいるそうです。 この補正方法も調べてみたのですが、可聴域上限ぎりぎりまでの補正値は見つけられませんでした。

    あのキンキンがどうにも我慢できないぼくは、ネズミと一緒くたに追い出されたような複雑な気持ちでその店先を離れました。

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  • 20070305 001082
    「たまてバーコード」って?
    miz 2007-03-05 01:17

    近所のカメラ屋で現像+プリントを頼み、戻ってきた紙袋に不思議なマーク。

    たまてバーコード

    まず「このキャラクターは何?何がすごいの?」という疑問が頭をよぎります。 正体を確かめようと、袋に書いてある URI にアクセスしても 403 が返ってきます。 二次元バーコードは "http://etamate.jp/fic/01" という URI をエンコードしているようですが、これも 403。 HTTP ヘッダを見てもサーバーが Apache であるということ以外に情報は得られません。

    whois を見ると、etamate.jp を所有しているのは「富士写真フイルム株式会社」だそうです。 社名変更前ですな。 Contact Information は株式会社マークアイになっているので、実務上の取得者はこの企業なのでしょうかね。

    Google で検索しても殆ど情報のないこの「たまてバーコード」とは、一体何なのでしょう。 ドメインが2007年4月一杯までの契約なので、以降更新されるのかどうか、気になります。

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  • 001081
    本城直季風ミニチュア風写真
    miz 2007-03-05 00:10

    写真家 本城直季氏の写真、目にしたことのある方もいると思います。 実物を撮った風景写真がなぜかミニチュアに見えてしまうという、あの写真です。 以前 NHK の番組に出演したときなどに撮影方法を明かしていましたが、4x5 のカメラを使ってフィルム面をレンズ面から傾けることで、擬似的に被写界深度を浅く見せているとのこと。 被写界深度が浅い(手前と奥がボケている)と人の目では「近いものを見ている」ように感じられ、結果、ミニチュアに見えるそうです。

    普通の写真を Photoshop で加工することで、氏の写真に雰囲気を似せる手順が紹介されていました。

    • まんぷく::日記 - 本城直季ふうの写真を作る

    ぼくが実際やってみて感じたことを追記した手順が以下です。

    1. 新規にレイヤーを追加して、グラデーションツールで上から下に黒、透明、黒と変化するようなグラデーションを描きます。
      • 描画色に黒を選択
      • グラデーションツールで「描画色から透明に」を選択
      • 「反射グラデーションツール」を選択
      • 「逆方向」にチェック