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001603
PC 上の iTunes の音楽を、iPhone から Wi-Fi 経由で操作できるこのアプリケーション。
このアプリケーションを使うには、iPhone と操作対象の iTunes との間で信頼関係を確立する必要があります。 iPhone で Remote を起動したときに表示される4桁の暗証番号を、iTunes に表示されたボックスに入力します。 iTunes で Remote を検出する際に Bonjour を利用しているようで、検出が行えない場合はこのあたりを参考に Firewall の設定を変更する必要があるようです。
ぼくの環境では、Remote の検出まではうまくいきました。 しかし、その後の暗証番号が何度入力しても通りません。 どうもおかしいので、パケットを覗いてみたところ、PC から iPhone が無線LAN上で持っている IP アドレス宛に HTTP のリクエストが飛んでいました。 しかし、自宅の環境では HTTP Proxy を導入しているためにそちらを経由してしまい、HTTP Proxy はローカル宛をはじくように設定していたので失敗している様子。 iTunes は IE と Proxy の設定を共有している (というか Windows 自体の設定を利用していると言うべきかな?) ので、このあたりの設定を変更して一件落着。
その後も iTunes と iPhone との間は HTTP で楽曲情報などをやり取りしているようです。 iTunes がポートを開けてサーバーとして振舞っちゃってるのがちょっと気持ち悪いけど、Remote は便利なので我慢します。
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001527
そろそろ二台持ちもアレなんじゃないかっていう気がしてきたので、iPhone を電話としても使えるような準備を始めようと思い立ちました。 まずは連絡先 (電話帳データ) の移行から。
方法を検討したところ、Google Sync が Windows Mobile と iPhone の両方に対応しているということで、これを利用してみることにしました。
この手順については各自の責任において実行してください。 少なくともぼくの手元の環境ではうまくいきましたが、すべての環境で必ず成功することは保証できません。 手順を誤ると、最悪データの損失が発生する旨、注意してください。
Windows Mobile (Advanced W-ZERO3 [es] 上の連絡帳データの退避Windows Mobile 上の連絡帳データを Google Sync と同期させる手順の途中で、Windows Mobile 上の連絡帳データがクリアされてしまいます。 必ず、リストアできる状態でどこかにバックアップしておいてください。 Advanced W-ZERO3 [es] の場合、W-SIM に電話帳データを退避することができるので、これを利用しました。
電話帳データを退避するために、 [スタート] > [設定] > [電話 ("個人用" タブ内)] > [電話帳転送 ("その他" タブ内] を起動します。
転送ツールを起動し、"書き込み開始" ボタンをクリックして転送を開始します。
しばらく待つと転送が完了します。
Windows Mobile (Advanced W-ZERO3 [es] -> Google Sync続いて Windows Mobile 上の連絡先データを Google Sync に転送します。
最初に Active Sync を起動します。
[メニュー] > [サーバーの構成] > を開きます。
"サーバーアドレス" に "m.google.com" と入力します。
Google のアカウント名 / パスワードを入力し、"詳細設定" ボタンをクリックします。
次のように選択します。
次のように "連絡先" と "予定表" を選択します。
"同期" を実行します。
この時点で端末上ので電話帳データが Google 上のデータで上書きされるので、W-SIM にバックアップしていたデータを書き戻します。
先ほどと同じように [スタート] > [設定] > [電話 ("個人用" タブ内)] > [電話帳転送 ("その他" タブ内] を起動して [転送ツールを起動] をクリックします。 "読み込み開始" ボタンをクリックして転送を開始します。
転送が完了したら、再び Active Sync を起動し、同期を行います。
以上の手順で、Windows Mobile (Advanced W-ZERO3 [es]) 上の電話帳データが Google Sync 経由で Google Contact Manager と同期されました。 GMail の画面から "Accounts" を確認してください。 ぼくの場合は、一旦ログアウトしてから再度ログインするまでは、同期したデータが画面に反映されませんでした。
iPhone の設定Google Sync 経由で電話帳データが転送できるように、iPhone を設定します。
"Settings" から "Mail, Contacts, Calendars" を起動します。
"Add Account..." を選択します。
一番上の "Microsoft Exchange" を選択します。
それぞれ、"Email" には GMail のメールアドレス、"Username" には GMail のログイン名 ("@gmail.com" まで)、"Password" には GMail のパスワード、そして "Description" は任意の値を入力します。 "Domain" は空欄のままで。
"Next" 押すと証明書の確認画面が表示されるので、一応リスクを考えた上で受け入れられれば "Accept" を選択します。 すると新たに "Server" 欄が現れるので "m.google.com" と入力します。
最終的にはこういった具合になります。
続く画面で "Contacts" および "Calendars" を on にします。 「もともと iPhone に入っていたデータはどうするか?」という確認画面が表示されるので、お好きなほうを選んでください。
iTunes の設定最後に iPhone が同期している iTunes の設定を行います。
iPhone を接続し、iTunes の "Info" タブを開きます。
"Contacts" 欄の "Sync contacts with:" にチェックを入れて "Google Contacts" を選択します。
"Configure..." ボタンをクリックすると、GMail のアカウントの入力が求められます。 先ほど iPhone に設定したものと同じものをこちらにも入力します。
もしこの手順でエラーが発生する場合は、以下の手順を試してみてください。
当該手順部分を引用します。
- Use the following path to find the program "gconsync.exe": C:\Programme\Gemeinsame Dateien\Apple\Mobile Device Support\bin
- right-mouse-click on the file gconsync.exe
- choose "properties"
- click on the "compatibility" tab
- activate the tick box "compatibility mode" and chose "Windows 98"
- You're done! No re-start of your computer necessary, just connect your iPhone to your computer, start iTunes, and experience syncing to work again.
最後に、iTunes と iPhone を同期させてください。
こんな具合で、Windows Mobile (Advanced W-ZERO3 [es]) の電話帳データを iPhone に移せます。 案外長い道のりです。